平成淀川花火大会を見ながらの宴会(「ロンドの会」初の集まり) by リワキーノ

「単なる飲み会」の名称を変えました。
仲間の皆さんに愛称を募ったところ、ルーメイさん提案の「ロンドの会」を採用することにし
ました。
今日は、「ロンドの会」初の集まりの淀川花火大会を見ながらの宴会です。

8月6日(土)午後2時45分に阪急梅田駅で待ち合わせ食糧を買い出し、次の中津駅で
降りて駅近くの酒屋でアルコールの買い求め、クーラー袋に入れて淀川河川敷を目指し
ます。
河川敷はまだ3時過ぎというのにかなりの陣取りが進んでましたが、何とか良い場所を確
保することができました。
花火大会は午後7時50分からなのです。
この淀川花火見物の常連であるマリさんに言わせると、去年まではまだ淀川のこちら側
は人が少なかったとのこと。

左からシバタ君、調律師のよおちゃん、佳墨さん、萬凛さん、マリさんです。
よおちゃんは1年半ほどドイツのシュツットガルトでピアノ技術の修行をしていたので久し
ぶりの参加です。

「ロンドの会」命名のルーメイさんとジャズピアノのコネリーノさん
ルーメイさんは音楽に関係のある人が多いこと、話題が次から次へと新しく展開をしていき
幅広い会話ができることから音楽のロンド形式を想像し、この名を思いついたそうです。


さあ、花火も楽しみですが私は飲むのが一番の楽しみ。みんながまだビールを飲んでいる
ころにもう日本酒。
淀川の河川敷に降りるのも初めてなら、宴会するのも初めて。さすがに暑いけれど、いや〜
、これが楽しいのですねぇ。
話しに花が咲いて花火大会が始まるのを待つなんて雰囲気じゃなく、この宴会がメインの
ようなありさまです。

やがて萬凛ちゃんとシバタ君が横になってスヤスヤと。

萬凛ちゃんは夏休みで子供たちが大勢図書館にやってくるので連日大忙しとか。
シバタ君は今朝の8時に神奈川の大磯をオートバイで発ってやってきたのですから疲れる
のも無理ありません。
今夜また神奈川に帰っていくので横になって休むよう勧めたのです。

5時ごろにチバさんがやってきました。久しぶりの参加です。

だんだん日が暮れだすころ、河川敷はこのような人だかりとなってきました。
去年までは無かった(マリさん談)天幕を今年は川沿いにずっと張ったので私たちのいる場
所からは川面が見えないのですが、土手からはよく見えることでしょう。(川面の写真が提
供できなくて残念です)


さあ、始まりました。平成淀川花火大会。
せっかく、花火撮影法をCapt. Senoh と手打ち庵さんからアドバイスを受けていたのに、
三脚を持ってきてなかったのでこのような手に持っての撮影となりました。

大きいのが上がると歓声と拍手が起こります。




下の白いのが天幕です。昨年まではロープを張っているだけだったのが、それでも花火打
ち上げ現場に入り込む人が続出するため今年から天幕にしたそうです。





そして午後8時50分に花火大会は終わりました。
2万発打ち上げたそうです。
この後の帰りの混雑の凄かったこと!
徒歩で1.7キロ先のJR大阪駅に着いたのが1時間半後でした。
しかし感心したのは、若い人が圧倒的に多いこれだけの群衆がみんなガードマンの指示
通り、秩序だって行動したことでした。
でも楽しい「ロンドの会」初の集まりでした。
シバタ君はこの後、11時ころに梅田を発って大磯に戻っていきました。
日帰りではなく、0泊2日の旅ですね。
すべてを仕切ってくれたマリさんに感謝。