2022年7月号

*編集長が6/30~7/14までスイス旅行で不在につき、14日まで休刊。

31日
本日朝一の新幹線で西宮の筆さん待つ新神戸行き。
そこから車で一路富山県は立山方面へ向かいます。

本来ならとっくに剱岳制覇して、日本百名山北端の
利尻島の”利尻山”から最南端屋久島の”宮之浦岳”
は既に登っているので見事な百名山サンドイッチが
出来て居なければならなかった筈・・・

その真ん中の具とも云うべき剱岳は、2012年麓に居
ながら突然の雷雨&突風で断念、その前年も信州
野尻湖で待機中に山小屋主から電話、とても無理です。

何で2年連続で蹴られたのか?悪さしたのはきっと
あいつに違いない!?もう来るんじゃないって天の声?
でもって今回は、手前の剣御前からドローン君飛ばして
彼に剱制覇を託しましょう、、、これが正解だろな?
お互い思っているほど若くない、爺さんなんや!

暫くはネットとは無縁の山中滞在、朝刊はお休みします。

その代わりに、今朝は例年ミニ蛸組4人仲間の海外編2019から
スペインはバルセロナ、街郊外レンタカーで1時間に在る
巨匠ガウディ発想の源とも云われる、聖地モンセラート
の奇岩群の改訂版山塊編をご覧ください。以後COVID-19!
”モンセラート”とは「ギザギザな山」という意味があり
遠くからも見ることができる山肌の形状に由来し、ピンク
色の礫岩などの堆積岩によって構成される奇妙なシーン!

"聖地モンセラート参詣&トレッキング 2019年春"(2022改訂版)
https://youtu.be/20EUshHtZIA

では行って来ます!

30日
夜明け前にホテル出て展望台から撮った大氷河の数々、中でもゴルナー氷河とグレンツ氷河は
その迫力に圧倒されそう。こんな自然界の巨大現象前にすると言葉を失ってしまう程。
今日はシュワルツゼーホテルに移動の日、一旦ツエルマットに降りて後ゴンドラでシュワルツゼー
下車、徒歩5分のマッターホルン直下のホテルにチェックイン!
此処も部屋窓から望めるマッターホルンの姿、何て贅沢な日々送っているのだろうか。

"スイス旅編その⑤ゴルナーグラートからシュワルツゼーへ" 05-06 Jul. 2022
https://youtu.be/ik431NFvvkI

29日
憧れのゴルナーグラートの”3100クルムホテル”にチェックイン、歓迎ランチ頂いて
部屋で一休み、、、窓からはあのマッターホルンが正面に!
ここでとことんお山を堪能するのだと意気込んでみたが、何せデッカイ孤高の山。
今日はリッフェルゼー迄、世界のトレッカー憧れのルートを降る事から始めた。
此のスケールのデカい光景は帰国後も脳裏に鮮明に焼き付いていて、嬉しい事に
夢にまで出てくれるお宝シーン、、、いやあ、天然界に身を置いての日々が蘇る!

"スイス旅編その④ゴルナーグラート滞在" 03-04 Jul. 2022
https://youtu.be/gIc3LUxxhjM

28日
遂にこの時がやって来た!

マッターホルン山頂がモルゲンロートに輝き始めた瞬間・・・
何という静寂で神々しい「時」なんだろう。
思わずドローン操縦スティック操作している感覚から離れて
夢の中に彷徨っている自分に気付いてハッとさせられる。

ドローンで人生観迄変わってしまった話は時折聞いていたが
正にこの時、この空気感知ってしまったらもう完全に病み付き
状態そのもの!

今日は超高所のモルゲンロートから降りて来て、辺りを
明るく包んでくれるまでの時間経過を観察してみよう。

”マッターホルンのモルゲンロート② @シュワルツゼーホテル" 06 Jul.2022
https://youtu.be/poQrZm7RqYA

27日
遂にこの時がやって来た!
夜明け前から宿泊ホテル部屋のテラスで準備して、未だ明けやらぬ漆黒の頃
お山の朝焼けに備えドローン飛翔・・・
無論モニターには、遥か遠くの陽光の走りしか写っておらず暗中模索状態。
此処シュワルツゼーホテルがマッターホルン直下のポイントで、正にこの
空撮の為に何とか予約確保したようなもの。
このモルゲンロート全てお届けすれば優に45分番組になってしまうので先ずは
Part①前編から見て貰おうと思います。

”マッターホルンのモルゲンロート① @シュワルツゼーホテル" 06 Jul. 2022
https://youtu.be/nj3jwKnIuz4

26日
長崎県多良岳山中のオオキツネノカミソリ群生地は
日本一の規模誇ると聞いていたが、満開情報聞きつけて
昨日お初訪問、、、まあ噂に違わぬ花の美しさと密集具合。

オオキツネノカミソリはヒガンバナ科の多年草で
高さ30センチ程度に成長するこの時期山を彩る最高のお花!

ドローンっちゅう訳には行かないので、アクションカメラ
GoPro持参の上登山道駆けあがり、滑りやすい足許に難儀し
つつ今まさに満開のお花さんとご対面!

昨夜の爆睡から目が覚めたらもう朝5時、朝刊には間に合わ
なかったけれど、読者の心配考慮しつつ編集したのでご覧ください。

"多良岳の日本一オオキツネノカミソリ群生地" 25 Jul. 2022
https://youtu.be/3KnRmINdI-0


25日
スイス旅もマッターホルンの麓ツエルマットから
ゴルナーグラートへ移動し、同じ山を見上げる
ポイントが変わるとどのように様子が変わるのか?
3日間滞在する「3100クルムホテル」へチェック
インする前までの流れをお届けしたいと思います。

"スイス旅編その③クラインマッターホルンからゴルナーグラート迄" 2022夏
https://youtu.be/9Xy_zoNIeQg

24日
ゴルナーグラート展望台直前に見えるスイス最高峰の
モンテローザ山群と、お隣リスカムの間に滔々と流れる
グレンツ氷河に魅了されっぱなし。

時間忘れて見惚れていると、ほかの数多ある氷河の姿とは
違う優雅な雰囲気に包まれて立ちすくんでしまうほど。

今回のアルプスパノラマ空撮シーンの主役はお山では無く
このグレンツ氷河に極まれり!

"優雅なグレンツ氷河:Grenz Gletscher@Gornergrat" 05 Jul.2022
https://youtu.be/VEqTzfsUI-I

23日
今回スイス旅にはデジカメ&ドローンで臨んでいますが
iPhoneも大変重宝していて、コレのショットもなかなか
捨てたもんじゃない。
スッと取り出してさっと撮るには都合の良い相棒でもある。

今日の朝刊は、このiPhoneによる写真と動画で構成の
Zermatt~3100KulmHotel到着までの諸々をお届けします。

小春ママの「舞った~ホルン」!?まで登場するとは
想定外でしたがまあ旅の恥は何とか云いますからご愛敬。

”iPhoneのスイス旅 Zermatt~3100KulmHotel” Jul. 2022
https://youtu.be/MgJ7b6rEvgw

22日
緑豊かなハイジの世界も結構ですが、、、やっぱスイス
来たからには偉大なる孤高の山、THEマッターホルン
このお山撮って撮りまくってなんぼのモン!?

この日は雲の流れが写真に意外な効果表してくれて驚喜!
山に谷に氷河に村に、興奮押さえきれずに撮る・撮る・・・

たまさか下り登山電車の動く様や、湖面吹き下ろすさざ波
の様子まで捉えられていてドローン空撮は大正解!!!

最初の訪スイスが2007年、それから15年後に観た同じ氷河
の後退、これにはいささかの感慨禁じ得ませんでした。

前置きはこれ位にして、標高2800m程のリッフェルゼー
からドローン500m飛翔して撮ったショットの数々
ご覧ください!

”Great Matterhorn from Gornergrat” 03 Jul. 2022
https://youtu.be/PhWcgOxpqnQ

妹尾政幸

P.S.多くの海外友人も見ているYouTube動画コメントは
  英語表記となっています、宜しく!    

21日
「毎日山写真ばかりで変化がないんじゃないですか?」
って小春ママに指摘され、そんな受け取りもあるのかも
と見返したら、、、確かに偉大なるお山のオンパレード。

天気晴朗で、碧い空に4000m級山々の座仕方はほぼ同様
の発色で、よほど山オタクでない限り「山ばっかし!」

そこで今日の朝刊は、間端折ってミューレン村滞在時の
緑鮮やかなアニメの中のような世界「ラウターブルンネン」
をお届けします、違ったアルプスをお楽しみください。

”アニメの中のような世界「ラウターブルンネン」”
https://youtu.be/1skUVsmgaJw

20日
マッターホルン直下、麓のシュヴァルツゼー(2583m)に着いたら
信じられないような周り360度雲一つない碧空!
こんな環境下、マッターホルン見上げるのは何と言っていいのか
もう言葉もありません。
早速ドローン飛翔させ、この雄大なパノラマを捉えようとしましたが
何もコメントや説明は要らない、、、ご覧ください!

"Matterhorn from Schwarzsee 02Jul  2022"
https://youtu.be/qTz0igEkX1g

妹尾政幸

P.S.添付写真で位置関係確認願います。

19日
先日お届けの"スイス旅日記その①旅立ちの朝2022夏”の続編となります。

ツエルマット到着後先ずは気になるマッターホルンの雄姿確認。
7度目の訪スイスにても以前と変わらぬお山の歓迎、何と云う僥倖!

翌朝のモルゲンロートもバッチリ拝観、、、モーニングたらふく喰ったら
いざ出立の段、ゴンドラ乗り継いで標高3800m程のクラインマッターホルン
目指すとそう、上昇とともに変わる山の様子に感動!

”スイス旅編その②ツエルマットからクラインマッターホルン迄2022夏”
https://youtu.be/vQFzlZ3B_5Y

18日
ドローン決死隊に続く、スイスアルプス2022年夏第二弾の空撮VDO作品!

マッターホルンの雄姿眺めるポイントは数あれど、その高さから云うと
此処クラインマッターホルンの標高3883mは、絶好の条件満たす貴重な
望見台。スイス最高峰のモンテローザはじめ、谷向こうのヴァイスホル
ンや遠くシャモニーの欧州最高峰モンブラン等、38もの4000m級名峰と
14の巨大氷河がクッキリ視界に入るから自ずと興奮度は一層高まる!

クラインマッターホルンから眺めるTHEマッターホルン2022夏”
https://youtu.be/rQ8eqFVsnrM

17日
帰国後、旅ファイル諸々見返して朝刊届け再開しましたが、、、
いきなりのドローン空撮写真の披露から始まり、続けて
”ドローン決死隊!”で読者の皆さんの眼を覚ましたかもしれません。

しかし物事には順番アリ?
本日朝刊は地味に旅立ちの朝から始めたいと思っています。
未だ旅の荷物詰め込みもやっていないのに、夜明け前の早朝散策。
定点写真もそうだし、鴨さんに暫しの別れ伝えねばならないしと
日頃のルーティンこなして帰宅してさあ大変!

何とかパッキング終えて空港行き、羽田便に飛び乗ってスイス旅が
始まったという訳ですが、何ともあわただしいスタートとなりました。

"スイス旅日記その①旅立ちの朝2022夏”
https://youtu.be/rER4m4Gr5X0


16日
朝刊お届けします!

ツエルマットから登山電車で40分、終点のゴルナーグラートに到着。
そこは標高3100Mほど、宿泊宿名も嬉しい”3100クルムホテル”
部屋の窓から見えるのは名峰マッターホルンの雄姿、、、夢の世界だ!

翌朝日の出前の暗い中、垂れこめる暗雲と雲海の間をドローン飛翔させ
決死の空撮敢行、、、ゴルナー大氷河の最深部まで飛ばしたものの
心配していた電波障害にヴィジョンセンサー不良重なり、機体ロストも
現実問題となった。雨まで降り始めて困った・困った、さてどうする?

”ドローン決死隊「ゴルナー大氷河空撮動画」スイス編①夏2022”
https://youtu.be/ytqcIyFCSHM

15日
022年夏のスイス訪問記第一弾はマッターホルン写真中心にお届けしましょう! 7月1日にマッターホルンの麓ツエルマット村に到着、、、翌2日から早速ドローン 飛翔させての空撮開始、YouTube動画は別編でお届けしますが先ずはドローン の固定写真だけでで編集し早々のご披露となった次第です。

"Matterhorn viewing① july 2022" 
 https://youtu.be/pIx77-O1dpw