2023年8月号

31日
欧州から帰国後早くも2週間経過、、、８月巻末飾るに相応しいショットは？
ドロミーティ滞在中一番強烈で、今尚夢に出る "Torri del Sella巨大岩壁"
ドロミテ街道滞在1週間の内、この岩壁直下を通過する事10回以上、、、
中でもこの朝は、雲の流れと陽光がぴったりコラボする絶好のドローン日和！
早々に車停め、空撮準備し、モニター見ながら興奮のるつぼ状態、凄～い！？
最終局面、チャイコフスキーBGMの盛り上がり迄、お見逃しなく願います・・・

30日
フネス谷のサンタマッダレーナ村、北イタリアのドロミテ山塊の最奥にある
小さな谷の村の名前。　オーストリアとの国境に近く、昔はオーストリアの
一部でもあり、南チロルと呼ばれるドイツ語が話されるエリアだったとか。
サンタマッダレーナ教会とガイスラー山塊を望むショット狙いだったが、山
は雲に隠れてご機嫌斜め、こんなもんで勘弁して貰うしかない・・・しかし
何故かくも小さな谷の村に、世界から客人大勢押し寄せることになったのか？

https://youtu.be/jZWKbsP9vu4

28日
興平村長指導による、素麵流し舞台の設置から始まった豪華午餐の日。
天気晴朗風穏やかな絶好のアウトドア日和、、、総勢12名働かざる者
喰うべからずの掟通り、各パートを自ら担当して前菜素麺流しスタート！
並行して、熊本から直送の天草大王の蒸し焼きも調理方継続中・・・
メインは糸島牛ステーキ＆牛タン焼き、幸せいっぱい・腹いっぱいの
今夏最終日曜日、、、延々6時間があっと言う間に過ぎ去ってしまった！

26日
ドロミーティドライブ中に立ち寄った標高1563Mの村 "Selva Val Gardena"
此処はドロミーティど真ん中に位置するので、ゴンドラで2250Mまで上昇
すれば、きっと良いシーンが望めると判断、チケット購入しゴンドラの人！
セッラ峠方面からの"Sassolungo"は、もうすっかり馴染みになっていたが
ドローン飛翔させればその裏面も撮れそうだし、それより何より巨大台地
"Gruppo Sella" に迫れるのではないか？　これが大正解だったのである！

25日
ボルツアーノ到着早々、今回旅メインテーマのとことんドロミーティ漫遊！
この地域独特の岩峰群に眼を奪われる事暫し、、、何でもっと早く、こんな
天然界世界遺産地域を訪問しなかったんだろう？　コルチナダンぺッツオの
宿にチェックイン、テラスベランダから観る絶景シーンからドラマは始まる。
これは有名ポイントでも何でもない、ドライブの通りすがりで見つけた岩峰！
早速ドローン飛翔させ撮ってみたが、動く雲とのコラボに興味津々であった。
あの世に持参可能な超お宝記憶遺産を、しっかと貯めこんで帰る事に決定！？

24日
イタリア北部、南チロルにある「ブライエス湖（Lago di Braies）」は「カレッツァ湖」や
「ミズリーナ湖」とともに、世界遺産「ドロミーティ」を代表する湖。満を持して臨んだ
ミズリーナ湖が、名物に美味いもんなし！？早々に退去し、お次の標高約1,500m、
周囲を岩山に囲まれる好環境で、特色たるエメラルド・グリーンのブライエス湖に
期待がかかる。とても透明度が高く、湖面に白い岩山や緑の木々が映し出される
光景は息を飲む美しさだった！是非とも、４K高解像度でお楽しみください。

23日
２億４千万年という長い地球年月を経て出来上がったのが今のドロミーティ。
まるで天を一直線に突くような岩峰がそびえ立つ姿がそこかしこに観られて
域内全体がまるでワンダーランドの様相！　アルプスの最高峰モンブラン
（標高4,810M）がある西アルプス山脈に比べると、ドロミテがある東アル
プスは標高的には少々低い、しか～し、空に向かって垂直に切り立っ峰々は
壮大。此処ならではの唯一無二の絶景対面は突然で、決して気を抜けない！

https://youtu.be/1F7qgmpGAoQ

21日
待ちに待ったドロミーティ入域の日、ポルツアーノから車で2時間ほどの
距離にあるコルチナダンぺッツオの街へのドライブの積りだったが・・・
何せ想定外のシーン展開に、停まっちゃ撮影・またまた撮影の繰り返し。
倍の4時間ほどかけての到着となった次第。小さな田舎町に食堂が少なく
危うく晩餐抜きの夜となるところを、ホテル支配人の紹介で何とかお腹
たす事が出来て、幸せいっぱい腹いっぱいの夜迎えられた記憶蘇り！

https://youtu.be/IWRakoSU_-A

20日
ドロミーティ内の映像諸々お届けしていますが、此処でいったん7/30に戻り
今回欧州旅のスタート編をお届けしようと、急遽ファイル編集致しました。
持参したドローン・大型デジカメ・アクションカメラにスマホと、よくも 4機種
取り揃えで、撮りも撮ったり0.5TB（テラバイト）、見返すだに吃驚！しかし
ながら、かくも膨大なるファイル編集作業が愉しいと云うから、もう撮った
本人にしてみれば病み付きのレベル！？　やっぱし旅は人生へ糧・・・

19日
壮大な風景が広がるイタリア世界自然遺産ドロミーティ。その絶景に次ぐ絶景は
私を虜にしてしまったが、、、西部に位置する「Alpe di Siusiアルペシウジ高原」
のお花畑（季節限定）は欧州一の広さを誇り、欧州最大の牧草地の美しい風景は
まるで天国のよう！　モルゲンロートならぬドロミーティの山々のアルペングリュ
ーエンは格別に美しいらしい。この地域の山々はドロマイト（苦灰石）から成り立
ち、そこに含まれる鉱物の成分により、夕陽や朝陽に染まる色がそれぞれに違うの
だと云う。もうたまりません、再訪し宿泊してドローン飛翔させ確認せねば！？

"Alpe di Siusiの究極美" 欧州最大の牧草地
https://youtu.be/wP5o2JEBpmg
18日
Part2では果敢にも、SassolungoのV字谷へ向けて一直線！
想定外は谷に入るやいなや、、、操作モニター画面がブラックアウト。
電波障害中とのメッセージのみ、高度稼ぐにも既に限界点の500Mに位置。
やがて自動帰還モードに入って事なきを得たが、流石はMavic3！グッドジョブ！
ドロミーティはかつて海の底にあった珊瑚礁、約2億4000万年前の地殻変動に
より地上に隆起した珊瑚礁が氷河に削られ、その過程で浸食され岩壁が形成・・・
正しく知りたい奇跡の惑星地球の鼓動が今尚、途切れずに知らせてくれる様。

"Sassolungo part2" 超巨大奇岩群@Sella Doromiti
https://youtu.be/MbtwaOGq25s

17日
いよいよドロミーティの華とも云うべき核心部の、”セッラ峠”にやって来ました。ドロミーティ観光なら
ほぼ間違いなく通ると思われる交通の要衝、私も8回は通過したものですが、天気晴朗の下360度
見渡し可能。雄大かつダイナミックな奇岩群は、スイスアルプスとは形成過程が違うのだろう、より
一層興味そそられる。セッラ峠の一番目立ちたがり屋はSassolungo、先ずは目に入る特徴的山容・・・
早速ドローンに登場して貰って山体に迫りますが、Part1はもう岩壁ギリギリ！？電波障害は何度も
発生し、モニター画面真っ黒け、いい仕事してくれています。

13日
２週間に及んだ、イタリア・オーストリア・スイス・フランスの山暮らしから大都会ミラノに降りてきた。
あの秀峰に囲まれた静寂と清涼感溢れる世界は嘘だったのか？思わせるに充分な喧騒と人ごみ
真っ只中の「サマータイム・イン・ミラノ」参ったぞ！？確かに素晴らしいドゥオーモやガレリア等の
建造物に圧倒されるのは云うまでもないが所詮人間様の設えた限界作品、、、惑星地球の奇跡
の山容には遠く及ばないのは当然だ。帰国前に急ぎ仕上げた昨晩のミラノど真ん中の盛り上がり
届けて帰国の途に就きます。

12日
世界三大北壁（North Face）と云えば先ずは「マッターホルン」後は「アイガー」とこちらの「グランドジョラス」、
いずれ劣らぬ風貌有す気高き山。もう何度も観ていますが、見る度に感動沸き起こってきて、グランドジョラ
スに見惚れて過ごした時間２時間以上、、、何せこの好天下、降りるのが勿体なくて撮りまくりでした。急ぎ、
シャモニーモンブラン宿にて短編にしてみました。ご覧ください！

https://youtu.be/v6brKfRGpD4

10日
標高1,035mにあるシャモニーの街。アルプスの谷間に位置し、街中にはアルプスの雪解け水がアルブ
川となって流れる美しい山岳リゾート地。世界中から客人やって来るので街の様子も国際色豊かで、
ほっつき歩きも愉快で楽しめる。街に到着して早々に、様子捉えてみたGoProムービーがあるので、
収録音声のみでご覧ください。

https://youtu.be/0Pyn9prb-AA

8日
恒例の夜明け前後の朝散歩、滞在先のインスブルックでも日常ルーティンのごとくやる！？イン川沿い
のパステルトーンの館群からスタート、歴史的旧市街の入り口に在る戦国時代の食事処オットー・ブル
グに始まり、滞在先のこれまた500年経過の老舗宿ゴルデナー・アドラー通って、エルカーと呼ばれる
出窓の目立つ建屋群を見つつ、チャーミング度では一番のヘルブリングハウスと見どころ満載の旧市
街地。持参のGoProの撮影は、このまま真っすぐ聖アンナ記念柱まで、、、そこでUターンし地域一番
のお宝スポットである「黄金の小屋根」に向かいます。これは必見の価値ある建造物！それと忘れら
れない存在の大聖堂を眺めつつぐるり一周朝散歩を終え、宿に戻るルートです、ご覧ください。

https://youtu.be/SVntvOcYVWA
7日
ドロミーティ山中走行していたら、遠くに雲海から頂出した山発見！早速ドローン飛翔させてみたが、
雲海の様相はとても興味深いもの。写真は朝夕が狙い時だと聞くけれど、好天下の山良し雲中も又
良し？この広いドロミーティ域内には、いったいどれ程の興味そそられる山々が存在するのだろうか？　
予告編でのお届けです・・・

6日
「フネス谷のサンタマッダレーナ村、北イタリアのドロミティ山塊の最奥にある、小さな谷の村の
名前です」続けて「その広大なドロミティのフネス谷に関して、どうしてこんな小さな谷の村に、
世界中の観光客が押し寄せることになったのだろう？」との事。此れは実際に行って・観て・
感じたものを残さねばと車飛ばして行ったらもう、高台の展望効くポイントからのシーンに眼が
点になってしまった物語でありまする・・・思えば、遠くに来たもんだの心境察してもらえれば
良いのですが　”予告編”　です！

5日
ミラノからの長距離ドライブも、全く疲れ知らずでボルツアーノに到着！旧市街への車両乗り
入れ不可につき、トホホの大小スーツケース引き廻しでドッと疲れ出た顛末。翌日からは今
回メインのとことんドロミーティ漫遊旅。この地域独特の岩峰群に眼を奪われる事暫し、、、
何でもっと早く、こんな天然界世界遺産地域を訪問しなかったんだろう？あの世に持参可能
な超お宝記憶遺産をしっかと貯めこんで帰る事に決定！？

3日
イタリア北部、南チロルにある「ブライエス湖（Lago di Braies）」は、「カレッツァ湖」や
「ミズリーナ湖」とともに、世界遺産「ドロミーティ」を代表する湖。標高約1,500m、
周囲を岩山に囲まれる好環境で、特色たるエメラルド・グリーンの湖はとても透明度
が高く、湖面に白い岩山や緑の木々が映し出される光景は息を飲む美しさだった！
眠いの我慢して、低レベルネット環境克服の４K編集の段、高解像度でお楽しみください。