2023年9月号
30日
ちょいと立ち寄りした昨日の曇天とは打って変わって快晴・そよ風の上高地! 一昨日の豪雨で濁流気味の梓川も、
本来の透明感あふれる清流に戻っていた。 ホテルチェックインして一休みしたら、梓川沿いの遊歩道を河童橋に向
けて 散策スタート、、、人影まばらなウィークデイが何とも有難い! 向かう方向に日本3番目の奥穂高岳3190Mや
前穂高岳に明神岳、振り返れば この地に甚大なる影響与えた焼岳と、奥に乗鞍岳の存在、アルプスは凄いな!
"上高地到着編2023"
29日
美しいイロハ島を望むお奨め展望台?佐賀県側からだけでは決してない筈だ! 伊万里湾の対岸、福島側からも
この多島海を眺めるスポットがあるに違いない。 温泉館から車で30分も走れば長崎県福島の、大山展望台に到着。
此処からの イロハ島展望もなかなか趣があって魅力的だ!見慣れた小さな島々も何時もと 違った表情見せて呉
れるので、是非とも時間かけて行って貰いたいスポットだ。
"絶景の対岸福島からのイロハ島展望"
27日
美しい多島海のイロハ島到着前に立ち寄った「七ツ釜」、天然界地球の鼓動 感じさせるに充分な、碧い海と青い
空の撮影条件満たす秋色真っ盛りの景勝地。 七ツ釜巡る遊歩道からでは望めない玄界灘からの柱状節理の
情景を、ドローン ならではの目線で捉えてみたが、その結果や如何に?1000万年前の惑星地球の 躍動に想
い馳せるのもいとおかし!?
"後期高齢者の夏休み@七ツ釜"
https://youtu.be/4xHfxtQg9uU
26日
YACHT仲間と修猷同級仲間のジョイント爺さん連の遅い夏休み@イロハ島。 絶好の秋晴れの元、佐賀はイロハ
島の温泉館にて「全国旅割引適用」利用し 『格安伊勢海老&佐賀牛晩餐』の恩恵受けに行って来ました。
喰いきれない 程の豪華版ディナーは噂に違わぬレベルの高さ、加えて天然トロトロ湯の効 果も充分堪能の二日
間でありました。翌朝5時半の、いろは島展望台からの 空撮も、澄んだ空気と多島海の絶景コラボでなかなかの
モン、ご覧下さい!
"イロハ島の夜明け"
23日
世界3大北壁(NorthFace)のアイガーは度々、マッターホルンに至ってはもう 数え切れないほどその姿、カメラや
ドローン・ショットに収めて来たが・・・ こちらのグランド・ジョラスに関しては、イタリアのクールマイヨール側から のと、
以前シャモニー・モンブラン訪れた際の記憶しか無かったので今回は 「とことん撮りまくりだ!」で臨んだ次第。
何と遊び人向けに天も味方の晴れ! 早朝、エギュディミディ行きゴンドラ予約しに出掛け、宿にて朝・昼兼用の飯
喰らって後、憧れのグランド・ジョラス様とのご対面、満願成就となったのか?
"Holiday in Europe グランド・ジョラスとモン・ブラン"
21日
青空の元、この時期には例年訪れている早良区脇山地区へ彼岸花観に・・・ そよぐ風も秋めいてきているのが感じられ、
爽快な花見日和となった。 酷暑続きの異常気象にあって、毎年変わらぬ彼岸花のお披露目、深謝! 此処から近くの
石釜の、200年近い古民家フレンチの "ノナカ" も 創業28年近く、、、確立された安心感溢れる貴重なフレンチ処である。 今
日は野中シェフどのような趣向で献立たてているのか、これも期待大!
"恒例 彼岸花 と 本格フレンチ "
https://youtu.be/kjPMx5QiDz4
20日
天空のシャモニー針峰群直下トレッキングも、今回分で最終編を迎えます。 思えば、スタートしたメール・ド・グラス氷河縁
のモンタンヴァースから ゴールのエギュー・ディ・ミディ・ゴンドラ中間駅まで、直行なら、3時間 程で到達可能な処を、天仰
ぎ・森の声聴き・シャモニー谷を見降ろすなどし 何と5時間も掛けての極楽天空散策だった事が容易に想像出来るわけです。
とっくに爺さん年齢にも関わらず、好天にも恵まれ、記憶財産蓄積出来たこの 幸運、、、先ずは天使サン・ミシェル様へのお
参りとなった次第でありました。
"Holiday in Europe シャモニー針峰群直下トレッキング③完結編"
18日
今でも週一回の温泉浸かりは欠かせないが、想い出の温泉場は? タイはチェンラーイの湯、オーストリアはイシュル温泉
の湯にまで浸かりに行けばもう立派な国際温泉マニア!? 普通の温泉場の湯では満足出来なくなるから困ったもん。
海中温泉や山中山深い処の秘湯訪ねての湯処放浪の旅、ご覧ください!
"国際色豊かな温泉場巡り"
16日
夜明け前シャモニーモンブランの街空撮後、シャワー浴びて朝飯喰ったら空が碧い! シャモニーモンブラン駅裏の、
山岳ローカル電車で終点モンタンヴァースまで昇る。 メール・ド・グラス氷河洞窟観れると聞いてロープウェイで急降下、
こんなもん!? そして始まる世界のトレッカー垂涎の、天空のトレッキングルートに入って超贅沢 時間を過ごす事と
相成ったが、、、街から眺めていた針峰群直下のルート散策は? 先ずはPart1からご覧いただきましょう!
"Holiday in Europe シャモニー針峰群直下トレッキング①"
天空のシャモニー針峰群トレッキングの続編ですがいよいよ核心部へ・・・ 高度から云えば標高2000M~2300M程、
直射日光は森林限界辺りの樹木にも 遮られる快適ルートで、頬にそよ風感じつつ、気温20度程の極楽漫遊ですね。
世界のトレッカー憧れる、何と云っても険しい表情の針峰群直下での昇り降り は、疲れ感じさせない千変万化の表情
で感動の連続、、、スイス山中トレッキ ングと甲乙つけ難い、夢の数時間!正に地球天然界満喫の、それでありまする。
"Holiday in Europe シャモニー針峰群直下トレッキング②続編"
14日
シャモニーモンブランで過ごした最初の夜・・・就寝前ベッドから眺めたお山の姿 の美しかった事。翌朝日の出前に
ドローン持参で近くの公園へ、、、山の稜線に僅 かばかりの陽光!此れは善い写真が期待出来そうな雰囲気?
善い事尽くめの今回旅 にまたまた記憶に残るファイル保管が可能になって、罰当たりそうで怖い!? 霊峰モンブ
ランのモルゲンロートは、如何ばかりだったのでしょうか?
"Holiday in Europe 絶景シャモニーモンブランの夜明け!"
13日
標高1035Mのシャモニーモンブラン駅降りて街に向かうと、気温23度の快適表示。 頬なでる乾燥した爽やかな
風に「来たかいあったなぁ」思わせるに充分な歓迎の段。 我が家の玄関に掛かっている30年前に描いた親父の
油絵、正にこの地に魅せられ幾 度か訪問の際スケッチしたサン・ミシェル教会前に立つと、あ~感慨もひとしお!
折角だからとグーグル・アースで立体画像見て、予約入れた油絵の中の宿、窓から モンブランが正面の部屋を
あてがってくれて云う事なしのチェックインであった。
"Holiday in Europe 世界の山岳リゾート、シャモニーモンブラン"
https://youtu.be/17P92oP8hnY
11日
予想通り、いやそれ以上だったルツエルンでの満足の3日間振り返って 大いに納得、、、次に向かった先は、
フランスはシャモニーモンブラン。 3度目の訪問だが、ルツエルンから近そうで、列車乗り換える事3回・・・ 5
時間近くもかかる山岳リゾート地。地名からして欧州最高峰、4807M モンブラン峰の麓の街の賑わいは、
その後の展開予想されるに充分なもの。
"Holiday in Europe ルツエルンの次はモンブラン"
https://youtu.be/amowbciLaGM
8日
ルツエルンに於ける大空撮のターゲットは「スイスアルプス」に極められる! 此の地に到着し、ホテルのテラス
真正面から望んだピラトゥス山観て再確認・・・ はやる気持ちを抑えつつ、初日はルツエルン市内散策に絞った
が気もそぞろ!? 翌朝のトワイライト・タイムの街の夜明け撮り無事終えたら、山に直行の段。 お誂え向きの
ドローン日和も手伝ってくれ、夢にまで見たスイス中央部からの アルプス大展望が現実となった喜びは、云い
得て妙なりの言葉もないものだった。
"絶景ピラトゥス山頂大パノラマ" 全スイスアルプス眺望編
日頃使用しているドローンメーカーのDJI社から、新型アクションカメラの 案内が来た。売る方は商売だろうが、
止めときゃいいのにホイホイ乗っかっ て「購入する」ボタン押してしまう方にも問題アリ? でも商品到着即ヘル
メットに取り付け、毎日散策の大濠公園にて試し撮り撮り。 これがなかな かの優れもの。公園の外周路は問
題無くても、中の島の凸凹路での振動吸収 に関して、過去のアクションカメラでは吸収しきれなかったものが、
大幅に 改善された? カメラが下向き過ぎで下段はカット、超ワイド画面の段!?
"炎天下にチャリ漕ぎ @大濠公園"
7日
美しい夜明け前のルツエルンの空にドローン揚げて撮るのは夢物語? 目覚ましも、ガイド本も、
詳細旅行プランも無しで臨んだ気軽旅だが・・・ 魅惑のルツエルンの、トワイライト・タイムを堪能
する事だけは以前 より決め打ちでかかっていたので、実現出来た喜びは予想以上のもの。
なかんずく、遠くに望むアルプスのモルゲンロート発見の瞬間の鼓動 云うたらもう、筆舌に尽くし
難いものであった。
"魅惑の夜明け前ルツエルン 空撮編"
6日
すっかりルツエルンの街に魅せられ、彷徨っていたらもうとっくに ランチタイムは過ぎ去っていたが、
期待裏切らないスイス料理!? まあ良い、今回4か国巡り中一番コストのかかるスイスフラン払いだ!
旧市街地巡りは興味あるもの、しかし此処ではルツエルン湖畔の散策 に勝るものは無いと云える。
加えて、湖畔歩きの最中聴こえるのは アルプス・ホルンの響き、、、背景はピラトゥス山、最高の舞台堪能!
"Holiday in Europe 魅惑のルツエルン街歩き"
https://youtu.be/iqLZRy_5K5g
5日
インスブルックからチューリッヒ経由で4時間半余り、疲れ知らずの内に スイスはルツエルンに到着、
チューリッヒ湖畔の宿にチェックイン! 此処で下車するのはお初なので昼寝したら早々に『絵画の
様な街の様子』 観ようと、湖畔沿いに歴史的旧市街へ出掛けた。Start&Goalのミラノは 別として、
今回訪問先では何でも揃う規模としては最大の街。おのぼり さん気分で歩んでみたかった創建
600年以上の”カペル橋”は、ルツエルン のランドマーク的存在、欧州初の屋根付き木造橋ちゅう
のが気に入った!
"Holiday in Europe スイスはルツエルン到着編"
https://youtu.be/E5RTSIwrMWM
3日
処変われど、目覚まし無くても、夜明け前に起床の習慣は変わらない。
歴史的インスブルック旧市街の朝を撮るにはもってこいの時間帯・・・
イン川沿いのパステルカラーのホテル街からスタートの快適な朝散歩。
此の地が大いに栄えた頃の歴史遺産観るにつけ、人口がどうの、高層が
どうのと騒ぐ軽薄な今風都市ランキングなんか吹っ飛んでしまいそうな
ハプスブルグの残した長期に渡る「帝都のグランドデザイン」の優秀さ。
これには、、、ただただ脱帽の感強くした!
"Holiday in Europe インスブルック早朝散策"
https://youtu.be/7ZbVg40gz4A
2日
「太陽の沈まない帝国」と謳われたハプスブルク家、そのハプスブルク家の お膝元は首都ウィーンだが、
実はオーストリア国内にもう一つ帝都を築いていた。 それが当時、大量の岩塩や世界の銀の八割方が
産出され、すでに交易の要所として 経済的にも潤っていたインスブルック。そのためアルプスの東側に
位置する風光明 媚なこの町には、小さいながらも皇帝たちが遺した歴史的建造物など、見所多々・・・
ボルツアーノから降りて来て、魅惑の旧市街到着あたりから始めよう。
"Holiday in Europe ハプスブルグ家の帝都インスブルック"