10/24 2003掲載                 

 
ばかたれ協和国ハイキング・・・・・川島道子
 
秋晴れのさわやかな一日、ひかりこさん、まり子さん
と私の3人で協和国へハイキングに出かけました。
コスモスが咲き乱れる中気分も爽快です。
 
山にかかる途中の仁王門で休憩、ご親切に
ベンチが置いてありました。
 
山道で見つけた、のいちごです。
 
嬉しい案内板。どこからか「さまとさん、えらい違いや」
 
やっと到着。筑前深江駅から歩いて1時間50分でした。
 
案内されたゲストハウス。私たちの訪問に間に合うよに
建てられたとか。川のほとりで立地条件が素晴らしく、
すべて竹製の食器でテーブルセティングがされていました。
 
上から見た建物全体、右側のスペースは将来
陶芸の工房が予定されているそうで壁面は
これから壁を作って窓を付けるそうです。
 
畑には大根やアスパラガス、白菜やキャベツ
等の野菜が生き生きと輝いていました。
大きなリュックがあれば野菜を分けて頂きたい
ほど新鮮でした。前方の建物は右がゲストハウス
左側は、竹炭焼き関連の建物でその一角には
燻製用の釜もありました。
 
お昼の献立はかまどで炊いたごはんと豚汁
それにバーベキュウ。豚汁の実の大根を引き抜いて
いる所です。レニちゃんが嬉しそうに駆け回っています。
 
豚汁は吉田さんお手製の味噌をこれから入れる
所ですが、畑で取れた里芋の美味しかったこと。
 
羽釜で炊いたご飯。ふだん玄米の私にとっては
なによりのご馳走。銀しゃりと言う言葉を思い
だしました。
 
バーベキュウも始まりました。
 
竹筒の食器に盛られたご飯と豚汁、焼けだちの
ピーマン。どれも一味違った美味しさ。
 
特別ゲストの登場。
 
吉田さん、浩子さん、あかりさん、浩二さんレニちゃん
まり子さん手作りのさつまいも。後で焼き芋に
して頂きましたが、ホクホクして甘みがあり
よくここまで作られたと感心しました。
 
食後は先日「知られざる世界」で紹介されてました
吉田さん汗の結晶、竹の根を見学。
 
沢山の竹の根っこに、吉田さんの根気と言おうか
執念にただただ呆れ感動しました。
 
見事な置物になっています。
 
農園を一回り見回った後はコーヒータイム。
手前の皿のは燻製のソーセイジとチーズと
農園で取れたてのじゃがいも、その向こうは
まり子さんの焼き芋、それに浩二さんの入れて
下さったコーヒーを竹筒のカップで頂くという
素晴らしいくつろぎのひとときでした。
 
全員集合。特別ゲストは船津先生でした。
夕方ひかりこさん、まり子さん達と吉田さんの指導でスナックエンドウと
いんげん豆の種まきをして来年の5月頃の収穫を期待しながら家路に
つきました。吉田さん、浩子さん、浩二さん、あかりさん、そして
レニちゃん有難うございました。
 
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