8/22 2005掲載

ボタニカルアート展(植物画)へのご案内

川島道子 

連絡先 旧門司税関ギャラリー  Ter093-321-6111

私の妹橋本孝子がこの度同好の方たちとボタニカルアートのグループ展を、
9月23日から28日まで旧門司税関ギャラリーで開くことになりました。
 

「ナナカマド」  町田邦夫さん

妹は福岡市植物園主催の植物画講座1期生の展覧会を市政だよりで知り
見に行ったことで刺激を受け、もともと関心もありましたのでお仲間に入れて
いただくようになりました。
 
 「マメガキ」  町田邦夫さん

その同好会は月1回植物画講座の講師を招いて、植物園で
勉強会を開いていきました。毎年開かれる福岡市植物園と
西日本新聞社共催の植物画コンクールに同好会の方達も
応募し、市長賞をはじめ数々の賞を全員が受賞しました。
 

「アメリカイヌホウズキ」    橋本孝子


妹も第2回目のコンクールで(1998年3月)上記の「アメリカイヌホウズキ」で
「緑の街づくり協会賞」を受賞しました。
 
「サルトリイバラ」   橋本孝子

翌1999年3月の第3回のコンクールには「サルトリイバラ」で
「西日本新聞社賞」を受賞し、思いがけない受賞は大きな励みに
なりました。上記の2作品は2002年の3月、編集長さんによって
「お知らせ」に紹介していただきました。
 
「アメリカデイゴ」  町田邦夫さん

同好会は「アザレアの会」として月1回植物園で集まりを持ち、
お互いに絵を持ち寄り交流しながら勉強を続けてきました。
そのなかでいつかグループ展を開きたいという思いが、この度やっと
実現することになりました。北九州市在住のメンバーのお陰で
門司港レトロ地区にある旧門司税関ギャラリーでの開催が
決まりました。
 
 「タムシバ」  町田邦夫さん
グループ展のメンバーの方たちは、講師をされたり他でも
度々グループ展を開催されているプロ級の方たちの作品
ばかりですので、たくさんの方たちに見ていただきたいとの
ことです。
 
  「ニガウリ」  町田邦夫さん
 
ボタニカルアート(植物画)とは
「ボタニカル、植物学的のアート、芸術画
つまり植物学的な美術画ということになります。
植物画は、植物のありのままの姿を植物学的な見地から何の
誇張も交えずに、正確、精密に描き表しながら、しかも観賞に
耐えうる芸術性を合わせ持った絵画ということが出来ます。」

佐藤広喜(植物画講座テキスト)

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