6/26 2006掲載

はるかな尾瀬
        Part2
 
尾瀬の草花
 
尾瀬に咲く花はミスバショウやリュウキンカだけでなく、
さまざまな花が私たちを楽しませてくれました。
その草花を紹介します。

ミスバショウは尾瀬を代表する花ですが、花の季節が
終わると無数の花をつけた花軸が崩れて水に流されて、
次の年に水辺でまた花を咲さかせます。又この花を食べた
熊の糞がやはりに水に流されて、水辺に沿って芽を
出すそうです。
 

ミスバショウとならんで尾瀬の春を告げるリュウキンカ。
 


ザゼンソウ、名前の由来は黒頭巾をかぶったお坊さんが
座禅を組んでいるような姿からきているようです。
 


ショウジョウバカマ。湿原にひっそりと咲いていました。
 


サンカヨウ。1ケ所だけ見かけました。
 


ミツガシワ。
 


ニリンソウ。
 


タテヤマリンドウ
 


ヒメイチゲ
 


ミヤマエンレイショウ
 


エゾエンゴサク
 


エンレイソウ
 


ヒメシャクナゲ
 


シラネアオイ


スミレ
 


ムラサキヤシオツツジ
花の名前については正確を期したつもりですが、
間違っておりましたらご指摘ください。
花の紹介については妹に相談にのってもらいました。

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