3/22 2004掲載

19日の朝、お知らせページを開いてみると
あらららら・・・おのぼりYokoのお江戸桜便りなるコーナーが・・・
まあまあ・・・夜中に小人さんたちが、ヨイショッ ヨイショッ と
作ってくれたのかしらん?!
 
ではでは、桜のもとへ、出かけるといたしましょう。
 
桜坂
 
4月1日から営団地下鉄、改め東京メトロとなる地下鉄の銀座線
溜池山王駅で下車。5分も歩くと全日空ホテル横の桜坂へとさし
かかります。
 
 
この桜坂、全日空ホテルを過ぎると右に折れます。
ここは日当たりがよいので既に咲き始めています。
目障りな青い線は、ライトアップ用の電線。
 
 
左手は全日空ホテル裏手。この辺りはまだまだですね。
 
 
 
KIHACHI CAFE がありました。お花見の合間に、美味しいケーキと
お茶が楽しめそうですね。
 
この手前の道を左に折れ、霊南坂教会前を通り過ぎ、くねくねと歩いて
やって来たのはホテルオークラの本館敷地内にある大倉集古館。
大倉集古館とは、大倉財閥の創始者・大倉喜八郎が設立した美術館で
主に古美術品を収蔵しています。
 
 
3月28日までは「漢籍事始」と題し、国宝の「随身庭騎絵巻」を展示しています。
 
 
 
正面、大倉喜八郎の像。庭園には仏像、灯篭と日本的な空間です。
 
4月2日から5月27日までは「酒と恋−その興をめぐる美と文芸−」展
が開催されます。
主な展示は、横山大観・夜桜、伊東深水・小雨、安藤広重・飛鳥山図
狩野探幽・鵜飼図、宮川長亀・上野観桜図などなど。
 
4月2日(金)・9日(金)には横山大観の夜桜を学芸員のギャラリートーク
を交えて鑑賞するプランもあります。チェリーカクテルを味わいながら
和楽ミニコンサートも楽しめます。
この鑑賞会に和食堂・山里の花見会席がセットされた会席プラン、バー
でのお飲み物をセットした酒プラン、如何でしょうか。
 
 
大倉集古館の入場料は800円ですが、それにオークラ内のレストランなどで
楽しめるお茶とケーキ付きのチケットが1.600円とお得です。
喉も渇いたことだし、大好きなアップルパイとアイスティーでちょっと休憩。
庭園には「オークラ」と名付けられたチューリップの鉢植えが置かれ綺麗でした。
 
さあ、このあとはどこへ寄って帰りましょうか・・・ ルンルン!      2004.3.19

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