8/6 2008掲載
ゼロ戦に惹かれて・・・・・緊急速報!
「駆け足の東京見物編」
夕刻、虎ノ門のホテルへチェックインしにやって来ました。
「落ち着きのある
ホテルやねえ」
夕食は「室町 砂場」、本店舗が改築中につき、向かい側の仮店舗で営業中、味は同じでした。
再びホテルへ戻ってきて、、、、、「いやあ、こんな空間のあるホテルは見たこと無い!」
明けて5日、銀座通りは閑散としたもの・・・・・午前九時前の様子です。
銀座の中央通りはブランド・ブティックに乗っ取られています。 シャネルにカルチエ、ヴィトンにブルガリ、、、何の興味も無く素通り!
此処は後で・・・・・
矢切の渡しです。 現在も営業中! 「ほお、向うは千葉ね?」
葛飾柴又と来れば
そう、此処しかありません。
寅さんの大ファン標榜する監督の興味は尽きる事なし、さあどうぞ!
「立派な松やねえ」
「上の彫刻はここのお宝ですよ」
「これね、あの有名な・・・」
いやいや、映画関係者に馴染みの店は
こちらです。
迷うことなく・・・アレ!
店内は写真がビッシリ!
「懐かしいねえ」
草だんごに葛
やっぱ此処でしょう! さくらが寅さん追っかけて来るシーン、乗った電車は行ってしまう何とも切ない瞬間、日本人ならDNAに刷り込まれています。
十時前の参道はこんな具合。
監督の顔見てくりゃしゃんせ。
「ほお、これがねえ
実際に映画で使われたセットっちゅう奴やね」
監督の眼の行く先は?
彼の有名な一場面です。
九州・山口は頻繁に映画に出ていたのがよく分かります。
そしてマドンナ達
八千草薫の美しさよ!
「あ〜、楽しかった!」
再び浅草、、、ウンコではありません。
あれは「泡」 アサヒビール本社ですらあ。
「コレコレ、一度じっくり見たいと思うとったんよ」
「もの凄い人出やねえ」
名物の人形焼
「実物は予想よりずっと大きかね」
さらに
寿命はグーンと延びた筈です・・・・・
新宿の名店が浅草に・・・・・
”バリュー・フォー・マネー”
TV報道でも度々取り上げられていた、関東の集中豪雨! 亡くなられた方まで出たそれはもの凄いもの、前が見えないなんて滅多にありません。
一旦ホテルに戻って、一眠りいたしましょう。
こういったホテルの利用法は賢いやり方、ずーっと出っ放しではなく、疲れる前にシャワー浴びて一休み、眼が覚めたら再び出掛けます。
休養後、上野の森へやって来ました。 「ものすごく広いとこやねえ」
例のアレですがな・・・・・
しか〜し、、、あの憧れの”真珠の耳飾りの君”とはご対面叶わず。
「オランダ ハーグまでお越しください」
げな・・・・・
再び集中豪雨!!! 大渋滞の幹線大通りを避け、大久保通り⇒明治通り経由でなんとか新宿西口へ到達。
「思い出横丁」って名、違和感ありますよね。
やっぱ此処は”小便横丁”でしょ。
さて、この「つるかめ食堂」
昭和41年から数年間、大変お世話になったものです。
先日他界した柴戸はじめ、当時東京で下宿していた同世代なら知らぬ者なしというほどの知名度。
お店も当時と変わってなく
品揃えも似たようなもの、、、店員さんは外人でしたが日本語ぺらぺら、、、二人の夕食代合計¥1800。
ホテルのテラスにて
アイスコーヒー&ケーキ、今宵もぐっすり寝れそうです、オヤスミ!