9/26 2002掲載

叔父の来福にかこつけて、秋の味覚を堪能してきました。

妹尾様　　　　　　　　　

平成十四年九月二十五日

献立

　　菊形向付

一、向

　　　　 　　かに酢　　　とんぶり

　　蒔絵椀　　

一、お椀

　　蓮根餅　　松茸　柚子　ほうれん草軸

　　染付芙蓉手平皿

一、造り

　　　平目薄造り　縁側　五分葱

　　美濃伊賀半月皿

一、穴子にぎり

　　　　　　　　モロ胡瓜　モロミ

　　備前反り鉢　

　　織部長四方皿　　秋の風情に寄せて

一、焼物　八寸

　　　　　　　　車えび蓑揚げ

　　　　　　　　いぼ鯛松茸挟み焼き

　　　　　　　　かぼす釜に　鯛昆布〆菊花和え

　　　　　　　　菊の葉皿に　したし

　　　　　　　　栗ぎんなん散らして

　　　　　　　　菱乃実　すだち　青唐

　　唐子蓋物

一、焚き合せ

　　　　　　　　揚げ小芋

　　　　　　　　焼きナンキン

　　　　　　　　ほうれん草

　　　　　　　　　　　　　針柚子

一、飯　　湯葉ごはん

　　　　　　香の物　　ハリハリ大根　奈良漬け

　　　　　　　　　　　胡瓜糠漬け　　出し巻き

　　　　　　　　　　　　　その他

一、フルーツ　　　洋梨　　巨峰剥いて　柘榴

　　　　　　　　　　　ゼリー掛け

一、菓子　　　　　栗渋皮煮　わたあめで包んで

　　　　　　　　　　　　　薄茶

　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　　　　　　　　浄水茶寮調進

ススキのディスプレイが見事でした。