＜お調子者の重＞11/8　2000 by 編集部

こんな夢のようなお重
一度でいいから食べてみたいと思っていましたが、＜縁高の重＞を
編集するうちたまらなくなって、浄水茶寮に無理お願いしてみました。

写真からお分かりでしょうが、このお重は店内用ではありません。
以下のスナップも、とある場所での撮影・・・判んないだろうなきっと。

	一組十数万円の縁高の重に盛られた 見事な秋の彩り
	これ、左の重 卵焼・海老うま煮・蒸アワビ＆ツノ・銀杏・ムカゴ 甘鯛の味噌づけ・こんにゃく・カブ 柿の胡麻クリーム和え、ホウキ草の実わさび醤油和え
	そして、右 鯛・穴子の棒すし、スモークサーモン手毬すし イカ・うにのうす塩銀杏添え、鯛のこぶ〆加減酢花穂添え 寿司ガリ
	食べてない人には悪くてお見せできないんだけど これ接写・・・あー、思い出しただけで涎が すみませんもう一枚思い出に

こんなお重、つついた話ばっかりじゃいくらなんでもお調子者。
すべて平らげるのではなく一部、ごく一部を

お持ち帰り用の折に詰めて・・・お土産 これで、豪華なお重の膳の罪深さは半減！？

お弁当は、調製後数時間経過して食されるケースを想定して多少味を濃い目に
するのが普通だそうです。
その点、今日のこの重はお店の料理そのもの。

食後の爽快感はすべからく食材・調理の技・センスのよさがその源。
年に一度の贅沢とお許しくださいませ。

＜縁高の重＞11/6　2000 by 穐吉陽一郎

＜宴席の重＞

11/5に宴席用につくった出前用のお弁当。
宴会や法事の席にお届けいたします。