3/26 2004掲載

『伝統の破壊と創造』 穐吉 陽一郎
 
今月22、23、24日と某所にて御茶事。
もうすぐ春ですね♪っと思いきやまた急に寒くなりましたね。
 
ある方のご依頼で三日間御茶事まがいのことをしました。
 
旧態然とした伝統の茶の世界
何か良いアイディアはないものかと、某氏とのコラボレーション。
事実の上に積み重ねてきた伝統、良きものは残り、悪しきものは淘汰される。
これは自然の摂理。
僕達は茶の世界を変化に富む、
箍を断ち切って新しい小宇宙を創造することにしようと決心した。
 
 
櫻もチラホラ 蕾が薄紅色に・・・・・。
 
 
 
 
 
某氏邸の玄関に向かう道すがら・・・。
 
手がかりのしるしとして少し開けてある
 
陽光に眩しい蹲付近
腰掛待合
 
そしてこんなことしたんです
これは軽いお昼の点心みたいなもの
気軽に、気の良い方をお招きして一服の茶を差し上げる。
自分でもやって出来ないことはない。
そんな思いで、某氏とアイディア出し合いました。
 
朝鮮唐津割山椒の向付には田芹の白和え
そして縁高の中は???
 
来週のお楽しみ!!
なにっ。。早く見たい!!
んじゃ チョットだけ

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