3/15 2002掲載

プラハの旅_1
 
こんにちは,Maria です.

これから何回かに分けてプラハ・ヴィーンの旅をレポートします.
皆さん方にはもの足りないかもしれませんが,,.
 
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アムステルダム経由でチェコの首都プラハへ着く頃,外はもう暗くなっていました.

飛行機が着陸態勢に入ると機内には静かにスメタナの「モルダウ」が流れ,
旅情をかき立てられました.

翌日早速プラハ城へ.冬の中央ヨーロッパ独特のどんよりと暗い日中です.


プラハ城から見た美しい町並み






「黄金のプラハ」を築いたカレル1世の命で,1344年ゴシック様式の聖ヴィート
大聖堂の建設が始まりました.でも完成したのは1929年,20世紀のことです.
ゴシックの外観






内側,祭壇




ステンドグラスの美しいこと!息をのみます.右の2枚はミュシャ作と,
その中央部分の拡大.






城内にある「黄金の小道」.ここにフランツ・カフカが住んでいた家がありました.
屋根が低くて質素な家が並んでいる一角.映画「アマデウス」のロケがあったのもこのあたりだそうです.


城門の所には衛兵さんがいます.この人達は軍人学校の上位成績者で,
しかもルックスがいい男性が選ばれるそうです.


こっちの人がちょっと素敵でした.


プラハ城はモルダウ川(ヴルタヴァ川)の左岸,小高い丘の上にあります.
振り返って見たところ.写しているところはカレル橋の上です.
プラハ城とモルダウ川をはさみ,対岸の旧市街を結びます.


橋の上には30体の聖人像が飾られています.
この中に日本に縁の深いフランシスコ・ザビエル像もあります.後方が旧市街です.


主人が15年くらい前プラハに行って,とても美しいところだと魅了されてましたが,本当にその通りです.
きれいにお化粧して気取ったヴィーンとは違った,落ち着いた美しさがあります.
 
次回は旧市街をレポートします.

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