3/11 2002掲載

by 手打ち庵

暖かい好天に誘われて、奈良の山奥にある月ヶ瀬梅林
に梅見に行ってきました。
 
おそらく、大変な人出だろうと思い、朝早く出て混み始める昼まで
には帰ってこようと、8時前に学園前の我が家を出発しました。
東大寺の裏手から、柳生を通り、途中川岸に咲く梅の並木
を見ながら1時間弱で目的地月ヶ瀬梅林に到着しました。
 
まだ空いている一番奥の駐車場に車を入れ、さー梅見物。
 
入り口近くに大正13年内務省によって書かれた注意事項の
高札。ずいぶんと長持ちです。(写真1)
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梅林から見た月ヶ瀬渓谷。(写真2)

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下の川岸にも梅並木が延々と続きます。(写真3)

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歌華人とアンナ。アンナはなにやら見つけたらしく、道草喰っています。(写真4)

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実はハニーも一緒でした。しかしハニーは今年秋には15歳になる
おばーちゃんで、さすがに途中から歩くのがしんどくなり、私に
抱かれて梅見物でした。  (写真5)

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ここには盆梅もあり、先日NHKで放映された、樹齢250年の
大和野という名の盆梅がありました。 (写真6)

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梅見物を終えて、地元の漬物やら、焼餅やら買って家路に着きましたが
帰り始める頃には続々と車が上がってきて、大変な混雑。
我々は早出のお陰で、この混雑にも関係なく、昼前には自宅へ
帰り着きました。