9/24 2001掲載
和尚書
手討ち人、井上君の蕎麦打ちと聞いて馳せ参じた今宵の蕎麦膳。
では早速、お手並み拝見といきましょうか。
井上名人、遠路奈良よりありがとう | |
そば粉は信州産を使います | |
この作業「こね」、これが全てなんだと |
手際よい作業にギャラリーも唖然
二八そば?いやーとんでもない。そば粉100%の生粉打ち蕎麦。
プロがやってもプツプツ切れて、長麺にするのは難しいはず・・・・・
見事完成!
さて皆さん一番の関心事は?そう味です。。。答えは
うーん、なかなかのもの、蕎麦にはちょっとうるさい私も
「これまでの生粉打ちではトップクラス 藪・砂場・更科に僅差で勝利!!! 彼の愛情がこもっている分、風味では 一段と差をつけている、いや冗談抜きで |
タレにも尋常でない技が込められていて、多分2週間くらい
心を込めて造られたものだろうと推測しました。
蕎麦に加えて今宵の膳には噂の和尚の奥さんによる手料理も
絶品だった、旬の野菜の一皿 | |
同じく茄子 | |
活け造りも | |
太刀魚の塩焼き、武藤家長女も大忙し |
これは
井上君が奈良から持参の
柿の葉寿司、桜葉と笹に包まれた計3点
今春吉野で試したのに比べ、まるで別物、某眼科医は8個も食った。
ところで、スクープ!
窃盗団長による合成写真ではない、これは現 |
楽しいメンバー紹介
武藤夫人森園婦人 | 和尚さん | 某眼科医 |
Y.O.嬢 | 三宅島紫陽花 | Yukiko |
篠原 | 井上婦人 | 武藤ファミリー |
<多少解説を要する書>
和尚書
道弘氏(遠路より)、かけ(掛そば)つけて打つこの蕎麦を
もり盛り(盛りそば)喰うて、去る(ザルそば)がよいよい(よいよい会)
書の置かれた床 |
最後に
皆の喰いっぷりを見ていた手討ち人 残ったそば粉で<そばがき>を作ってくれた 一緒に飲んだ蕎麦湯もこれまた上出来 |
「これで井上君の老後は決まった」と誰かが言ってたが、正解!
武藤家の未来は明るい!? | 井上ご夫妻ごちそうさん |
「あなたこの頃活き活きしとうね?」 Yukiko嬢に、たじたじの某眼科医 |
段取りにご馳走大変だったね |
たらふく喰ってみんないい顔 | 森園君は久々の帰省「博多に戻りたい」 |
編集長はこの後退席しましたが宴は延々11時まで続いたとか・・・・・・
納得の夕べでした。