4/6 2004掲載

「嵯峨野ライブ&トロッコ列車」のレポートです。  手打ち庵より
 
編集長御一行がお江戸にて胸ドキドキの頃と時を同じくして、はなママ、リワキーノ、歌華人、歌華人の
アレンジフラワーのお弟子さんの森下ゆきさん、それに手打ち庵は恒例の「嵯峨野はんなりコンサート」
に行って参りました。
今年は、コンサートの前にトロッコ列車に乗って嵐山ー亀岡間を往復するオプション付でした。
 
小雨降る中、トロッコ列車「嵯峨野号」に乗り込みます。
機関車はこれ!
 

左右どちら側が景色が良いか迷った挙句、右側を選びましたがこれが失敗。
しかし、帰りは反対に座れましたので、結局どっちでも良かったのですが・・・
もし、片道しか乗られない方の為に、進行方向に向かって左側が良いですぞ!
席に着くと、早速弁当を広げます。
 
ガイドは新撰組の衣装を着けた面白いおじさん。乗り合わせているという台湾からの団体客の為に
中国語で「北国の春」を歌ったのには参った。
 
酒天童子も乗ってきて大サービス。
 

列車から観る嵐山の桜は今がベスト。
ソメイヨシノより山桜が多いようです。



 

トロッコ列車の嵯峨野駅前にある「デゴイチ」と桜。
 
列車を降りたら、すぐ其処はコンサート会場。
風邪気味のため、トロッコ列車を遠慮した?(川くだりと勘違いしたらしい)リワキーノ氏が合流。
 
このライブは「嵯峨野はんなりひとやすみ」と題して、昨年第1回目が開催され、今年で2回目です。
手打ち庵の友人の稲垣さんという方が実行委員長をされ、会の司会をされたDoramiさんこと片寄絢子
さんという方が副委員長をされているボランティアの催しです。
 
内容は、和歌山の診療所のお医者さん「やぶさん」こと安川修医学博士のトーク。題して「田舎医者のあたふた
診療録」とやぶさんの幼友達で同じく田舎(島根)の診療所のお医者さんでシンガーソングライターの「ちょーさん」
こと長坂ゆきひろ氏のライブ。それに今年はシンガーソングライターのよしだよしこさんのライブでした。
 
長坂ゆきひろさんの高校2年生の息子さん拓巳君も見事なバイオリンを聴かせてくれました。
 
この会のサブタイトルは
「生と死についてチョッピリかんがえてみませんか?
そして心の傷や悲しみを癒してみたいと思いませんか?」
 
ユーモア溢れるやぶさんこと安川先生のトークと3人のミュージシャンのすばらしい演奏を楽しんできました。
 

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