5/20 2004掲載

信濃路を尋ねてー其の2
 
昨晩の手品がどんなものか?興味がおありの方が多いようなので、そこから
再掲しましょう。
これは、歌華人によるレコード盤の手品。なお、この夜の出し物は歌華人3つ。
手打ち庵2つでした。
 
手品が終われば、やっぱりお酒。撮影者が酩酊しているようで、かなりの
手ぶれです。
 
翌朝、早くから露天風呂に入ります。白樺の林に囲まれた露天風呂でご機嫌な
リワキーノ。
 
鮎の一夜干しが珍しい朝食。
 
しばらくは、白骨温泉の景色です。
まず、宿の前の白樺の林。

 
ここから見る乗鞍岳。 夕方の神々しい逆光もよかったけれど、朝の柔らかな光
の中に聳える山も美しい。


 
白骨温泉を後にして、松本へ出て、諏訪ICから蓼科高原へとやってきました。
なぜか現金の手持ちが少なくなった駄才先生のために茅野市内の八十二銀行
に立ち寄り、ビーナスラインを走り、蓼科湖を過ぎ、めざすところはバラクラ・イングリッシュ
ガーデンです。 バラのシーズンには少し早すぎましたが、新緑と藤、ハーブが大変美しい
庭でした。

 
早速、英国風にスコーンとコーヒーor紅茶でティータイム。 
知らない人が見たらお似合いのカップル? 
 
こちらの組み合わせはいつもの仲良し組み。
 
我々も来年の年賀状用(?)にと写していただきました。
 
緑の向こうに談笑する3人。
 
これは何? なんと、緑色の花を咲かせる桜です。
 
蓼科高原を後にして、八ヶ岳を一周するコースに入ります。
ここは、八ヶ岳を西から南へ回る鉢巻道路。正面には八ヶ岳。
 
そして、八ヶ岳南麓の清里高原です。ここから見る八ヶ岳。特に主峰赤岳は
迫力があります。

 
南には富士山がその威容を見せていますが、少し霞んでいるために写真では
判りにくいのが残念。

 
ここからは、甲斐駒ケ岳や南アルプスも見ることが出来ます。
お陰で、この二日間で、日本で1番目、2番目、3番目に高い山を全部見ることが
出来ました。
 
八ヶ岳をぐるっと回って、二日目の最終目的地、軽井沢へやってきました。
少し、雲が出てきたために、浅間山の見え方がイマひとつでしたが、軽井沢は
初めてというリワキーノ、りんりんは胸わくわくです。
まずは、らんらんの案内で旧軽銀座へ。
 
ジャムの店、レースの店そして軽井沢彫りの店で買い物です。 
 
軽井沢の楽しみは買い物だけではありません。広大な敷地を持つ旧軽井沢の
別荘地も回ってみました。ここは、軽井沢を開いた英国人宣教師のショー記念
礼拝堂。
 
今夜の宿は追分にあるエクシブ軽井沢です。
 
フランス料理がお待ちかね。皆さんほんのチョッピリドレスアップして、レストランへ。
 
ここで、手打ち庵のデジカメの電池がアウト。 急遽らんらんさんのデジカメで
料理を撮影しましたが、一部しか撮れませんでした。
 
途中からですが、ホウボウのポアレ 海の恵を生かしたソースと共に
 
グラニテ
 
信州牛フィレの網焼き ポルトガルの香り
 
デザートはいろいろあったが、これは歌華人が選んだフルーツ
 
食事の後は、昨日の手品のおさらい。らんらんさんも早速挑戦です。

今宵もやっぱり、遅くまで、「わいわいがやがや」と夜が更けていきました。 
 
さらに続く・・・