9/6 2005掲載
きときと寿司と加賀料理
by手打ち庵
暑い最中、久しぶりに金沢へ行ってきました。
目的は金沢の友に会うこと、それに、きときとの地魚寿司と加賀料理です。
まずはここ近江市場の中にある源平寿司
昼をかなり過ぎているのに、狭いカウンターの前の椅子は順番待ちの客が数人。
漸く、カウンターに座って、さて何を注文するか。関西や博多では食べられないネタが沢山。
しかし、めんどうくさいのでとりあえず、お任せ
さすがに北陸随一という魚市場の中にあるすし屋だけにネタは新鮮そのもの。
そして、珍しい赤ニシ貝
すし屋を出たところで、ちょっと買い物。野菜も安いんです。
手打ち庵が仕事中、ホテルで一休みした後、友人に案内されて出かけたところは俗に
「ひがし」といわれる夕闇迫る東茶屋街。
そして、招かれて入ったのはこの茶屋街の入り口にある料理屋さん。
な・な・なんと、女性陣は皆さん、着物姿。しかも三つ指突いて我々をお出迎え。
さすが、加賀百万石の城下町です。
今日のメンバーが揃ったところで、乾杯
右から2番目の男性は、昨年、風の盆ツアーで金沢に寄った時にお世話になった方。
以下、今宵の加賀料理です。
(011)
(014)
(016)
恵比寿(寒天の卵寄せ)(011)や太い加賀きゅうりと松茸の吸い物(014)
そして治部煮(016)など独特の加賀料理を久谷焼きの器に盛り付けてあります。
わいわいがやがや、涙が出るほど笑って、また、皺が増えたと反省しきりの宴会も
終わり、皆で再会を約して記念撮影。