12/5 2005掲載
テキサス・ミニレポート ・・・ 手打ち庵
最近、ちょくちょく訪れる機会がある、アメリカはテキサス州オースティンのレポートです。
オースティンはテキサス州の州都で人口は70万人ほどの美しい町です。
ダウンタウンはこのように、高層ビルは、さほど多くはありません。
テキサスといえば西部劇、レストランにはあちらこちらに、ジョン・ウェインをはじめ、西部劇スターの
写真やサインが飾ってあります。
町の中を走るバス、サンフランシスコのケーブルカーのような車体。
町のいたるところにこのように、メキシコとの独立戦争の記念像があります。
これは女性が大砲を撃っている像です。
また、ゴシック風の教会もビルの間に挟まって数多くあります。
ここは、州庁舎プラス州会議事堂。
ワシントンにある連邦政府の国会議事堂とほとんど同じ形ですが、色がピンクがかっていて、しかも
ワシントンのより1m高いとか。何でも一番になりたがるテキサス人です。
この像は、州庁舎の前にある、アラモ砦記念像。
アメリカの修学旅行生?
テキサス独立戦争時代の大砲。
そして、かの有名なデビー・クロッケト
オースティンにはたいした博物館、美術館はありませんが、唯一、地元の人も薦めるのが
ここ、テキサス歴史博物館です。中は、撮影禁止なので写真はなし。
内容はほぼ200年前からの植民地時代、そしてメキシコとの独立戦争時代、近代の石油ラッシュ時代の
歴史物が展示されています。
千年以上の歴史を持つ、日本や中国、ヨーロッパの博物館と比べると、ちゃちなものですが、テキサス人
にとっては大変誇りなのでしょう。
博物館を出ると、近くの芝生で、こんな動物がちょろちょろ。
早速、デジカメのズーム機能を発揮して撮影です。
最後にアメリカ出張からの帰り、関西空港に着陸する直前の夕日がなんとも言えず美しかったのです。