7/28 2006掲載
ちょこっと 足立美術館へ by 手打ち庵
さすさらさんが、さわりのところを出してくれた足立美術館ツアーのレポートです。
先週アメリカ出張のため、レポートがのびのびになっていましたが、来週もまたアメリカなので
なんとか日本にいるうちにとレポートをまとめてみました。
7月15日10:00岡山駅に集合。まずは博多からの遠来組のお出迎え。
そして、全員がそろって、さすさらさん調達のただのワンボックスカー、日産エルグランデで岡山駅を出発です。
まずは着いたところが、中国山地の真ん中にある勝山の手打ち蕎麦屋 「一心庵」
とりあえず、地ビールで乾杯。(運転手を除いて・・・)
そして、蕎麦屋につきものの「焼き味噌」。これは本来は甞めるようにして酒のあてに食べるものだが、ぱくっといって「辛い!」といった方が約一名。
それから、蕎麦豆腐。これは旨かった。
いよいよメインの蕎麦です。注文したのは「生粉打ち」
と
九割の細打ち田舎蕎麦
それに天ざる蕎麦
いずれも満足いくものでした。
次に向ったのは蒜山高原、しかし、時間がないので、高速のサービスエリアで蒜山名物「ジャージー牛乳のソフトクリーム」で我慢。
米子自動車道から山陰自動車道を走って、本命の「足立美術館」です。
さすさらさんが詳しく書いてくれたように、ここは美術館だけでなく、アメリカの雑誌で4年連続日本一庭園に選ばれた日本庭園があります。
横山大観はじめ美術品はもちろん撮影禁止ですが、庭園はいくらでも撮影できます。
たっぷりご覧ください。
ゆっくり時間をかけて観賞し、少々疲れましたので、庭園を見ながらお茶です。
足立美術館をあとに、隣にある「安来節記念館」はスキップして、今夜の宿、大山ロイヤルホテルに直行です。
そして、宴会。豪華な中華料理に舌鼓を打ちます。が、その前に乾杯。あっという間にピッチャー2杯を飲み干しました。
料理はコラーゲンたっぷりで女性軍大喜びの、ふかひれスープをはじめ、全ては掲載できませんでしたが、日頃食べられない豪華版でした。
食後はカラオケやら、はなママさんご指導の健康体操やらでドンちゃん騒ぎをしましたが、翌朝はすっきり起きて、松山市内観光です。松山城の掘割をめぐる屋形船に乗り込みましたが、この時から土砂降りになりました。
まだこの時は余裕たっぷり。
船頭さんはすでに大雨対策万全。
ご覧ください、この降り様。
しかも、この屋形船は低い橋の下を潜る時には、屋根を下げるので、寝そべるか、このように体を折り曲げねばなりません。しかし、これも結構楽しいぞ
このあたりは美観地区とあって、岸にはこのように白壁の武家屋敷や美しい花が咲いています。
松江といえば、小泉八雲。ここは小泉八雲の旧宅です。
も一つ、松江といえば、宍道湖畔にある皆見館の「鯛めし」です。これは、旧松江藩主 松平不昧公が好物だったといわれるもので、さすさらならずとも「美味かった!!」です。
食べ終わって満足げなお二人さん。
そして、宍道湖を見ながら、松江を後にして、再び岡山へ戻ってきました。岡山駅前で、再会を約束してそれぞれの自宅へ。ちょこっとの旅でしたが、すばらしい景色、絵画、そして美味しい食べ物にたっぷり日頃のストレスを解消した満足の2日間でした。