11/20 2007掲載
裏磐梯紅葉狩りツアー その3
第2弾を出してから、仙台から福岡へと大移動の出張があったりして、なにかと忙しく、第3弾をまとめ
ることが出来ませんでした。漸く、前回からの続きです。
会津若松から猪苗代湖畔を通り、2日目の宿、裏磐梯高原ホテルにやってきました。途中、五色沼あたり
では反対車線は大渋滞でしたが、我々の行く方向はスイスイです・・・
これも日頃の行いが良いせいでしょう・・・と勝手に思いながら無事、裏磐梯高原ホテルに着きました。
このホテルは周囲が自然一杯の素晴らしい佇まいです。 こちらが正面玄関
そして、中に入るとロビーを経て、磐梯山が正面に見えます。 もちろん部屋の窓からも・・・
あまりの美しさに、早速庭に出て記念撮影。
日没までまだ少し間がありますので、これから五色沼散策へ出かけます。
まずは裏磐梯高原ホテル内にあるのが弥六沼。
ここは青沼
あと、るり沼、弁天沼、深泥沼、赤沼と続きます。 エメラルドグリーン、コバルトブルーというのはこの
ような色を言うのでしょうか・・・ どっかのおばちゃんが「バスクリンやなぁ〜」と言っていました。
紅葉は盛りを過ぎていましたが、まだ少しは残っています。
そして、ここは五色沼の中で一番大きな毘沙門沼。
毘沙門沼と磐梯山
そろそろ日没が近づいてきました。 沈み行く夕日に照らされた紅葉は美しいものです。
「あ〜きのゆうひ〜に、て〜るぅ〜や〜まぁ〜も〜みぃじ〜・・・」 ですな。
毘沙門池と紅葉をバックに・・・
この日は土曜日で、さすがに大勢の観光客でにぎわっていましたが、秋の夕暮れの五色沼自然探勝路は
趣があります。
日も暮れて、ホテルに戻ってまいりました。帰りは路線バスでしたが、一時間半ほどの散策で気分は爽快。
十分運動をした後は、ビールとワインとフランス料理で舌鼓です。
後は、部屋に戻ってドイツから持参のアイスワインを飲みながら夜が更けるまでトーキングタイム。
翌朝もさわやかな好天。 早朝の高原は一段と美しいものです。
こちらはホテルの建物、レンガのように見えますが全て木造です。
朝日に輝く紅葉。
食後のコーヒータイム。 爽やかな自然に中で飲むコーヒーは格別です。
腹ごなしに弥六沼でボートに乗りました。 こんなカップルでボートに乗るのは何十年振りでしょうか。
大濠公園を思い出します。
裏磐梯高原ホテルを後にして米沢に向かいますが、その前にリワキーノカメラマンの要請でハイパチリ。
これから米沢を通って、山形、そして蔵王へと向います。 米沢への道中、素晴らしい紅葉を見ることが
出来ました。 日大の山の家のようなところですが、この旅で一番の見事な紅葉でした。 みんな、嬉し
そうな良い笑顔です。
第4弾に続く・・・