10/5 2007掲載

手打ち庵夫婦の「ロマンティック街道とスイスアルプス紀行

(1)ライン川クルーズ

 

真夏の暑い時期、Cap.Senohがハナパパに連れられて、福岡近郊の山々を登っている頃、「我々はマッター
ホルンに行ってきま〜す」と伝言板に書き込んだところ、早速
Cap.Senohから「奇遇やねー、いつからいく
ねん?どっかで遭うかもなー」と電話がありました。この
7月で無事定年退職を迎え、「これからは多少暇
になるから、この機会にスイスでも行こか〜」と思い立って、適当なツアーを探していたところ、ロマンテ
ィック街道とセットならマッターホルン、ユングフラウ、モンブランが見られるツアーがあるとこのことで、
ドイツ&スイスへの旅となった次第です。中でもマッターホルンは学生時代にウィンパーの「アルプス登攀
記」を読んで以来、
40年越しの憧れの山でした。

 

前置きはこれ位にして、出発です。日程はCap.Senoh等の1週間後、コースは逆でドイツからスイスへと辿ります。

関西空港発KLMオランダ航空機にてアムステルダム経由で一路フランクフルトへ。 

 

KLM機には初めて乗りましたが、機内はなかなかのハイテク。機内からのE-mail、電話はもちろんのこと、映画
もこのディスプレイとリモコンで操作します。映画は邦画も含めて
50本ほどから選べました。しかし、私はいつ
ものように映画を見るのは
1本だけ、あとはワインを飲んで睡眠です。

 

搭乗機は韓国の上空を通って、北朝鮮を避け、モンゴルからシベリアそしてサンクト・ペテルスブルグ上空を通り
、バルチック海へ出て、オランダへと向います。 

 

アムステルダムでフランクフルト行きに乗り換えますが、3時間ほどの待ち時間があり、KLMのラウンジで休息です。

                   

 

フランクフルト空港からバスで30分ほど揺られ、夜になって、ライン川近くのヴィースバーデンに到着です。            

 

翌朝、いよいよライン川クルーズからロマンティック街道への旅が始まります。 

 

ヴィースバーデンからクルーズのスタート地点であるリューデスハイムに向う途中はこのように一面の葡萄畑でした。
今が収穫のシーズンでこれから美味しいワインが出来るようです。  

 

リューデスハイムの町にはこのように葡萄のマークが・・・ ワインの店でしょうか、それとも果物屋?

 

この船がライン川クルーズ船です。これから約2時間ほどかけて、下流のザンクト・ゴアまでのクルージングです。                               

 

ここは、リューデスハイムの対岸の町、ビンゲンです。 

右岸ブドウ畑の中に建つ、エーレンフェレス城、13世紀に建設されたとか。   

 

ライン川クルーズは上流のリューデスハイムから下流のザンクト・ゴアへ向って乗る場合は、左岸に多くの古城が見
られ、右岸はブドウ畑が多く見られる景色となりますが、ザンクト・ゴア直前に現れるローレライは右岸となります。
したがって、少々寒くても上甲板に上がって、右岸、左岸どちらも見られるようにしておくことがコツです。

 

こちらは左岸にあるラインシュタイン城。900年頃の完成で、大司教の税関として使われた城で、19世紀にプロイセン
公が別荘として再建し、現在は元オペラ歌手が住んでいるとのことです。 

 

ラインシュタイン城に続いてすぐ現れるのが、ライヒェンシュタイン城です。11世紀の建造だそうですが、現在はレス
トラン兼博物館だそうです。        

 

続いて見えるのは、ラインタール地方で最も美しい城の一つといわれる、ゾーンエック城です。盗賊の巣窟となり13
紀に破壊されたとのこと。        


左岸に広がる町並みと

悠々としたラインの流れ

色づき始めた紅葉とブドウ畑それに青空に聳える古城が美しいコントラストを醸し出しています。

 

こちらは右岸、白い壁の家並みとブドウ畑、青空に紅葉です。  

 

ここは、バッハラッハの町、12世紀建立のホーエンシュタイン王家の居城だったシュタールエック城があります。 
ここで、船は新たなお客さんを乗せます。もちろん降りる人もあり。 

 

この近くの中洲にはプァルツ伯の砦があります。ここは税関だったところ。14世紀に築かれた時は真ん中の5角形の
建物だけでしたが、現在は増築されて博物館となっています。  


さて、この大きな城はシェーンブルグ城、
現在はホテルだそうです。このようなところに一度泊まって
みたいものです。                            


さー、ライン川クルーズもいよいよ終わりが近づいてきました。最後のクライマックスはなんといってもローレライです。
ハインリッヒ・ハイネ作詞、フリードリッヒ・ジルヒャー作曲の歌はあまりにも有名です。しかし、この断崖がローレラ
イではありません。




もう一度、川は左に大きく迂回し、川幅が狭くなるとその先に本物のローレライが現れます。  

さっきのは名づけて、「偽りの断崖」

 

ここが本当のローレライです。 (026027

あっという間に行き過ぎます。船上ではローレライの歌が流れてきます。  

手打ち庵より動画送ってきましたが、見るにはコレをちょっとだけインストールします。(DownroadNowを実行)

するとローレライ(2MB)が聞こえてきます。

 

しかし、ご心配なく、ザンクト・ゴアで下船の後、バスはローレライの対岸を戻ってくれます。ここでしっかりと全景を
撮影です。                      

 

ザンクト・ゴアの船着場でアンナとさくら?? 同じシーズーでしたが、アンナ&さくらの方がベッピン(親ばかちゃんりん)
ですがな。                  

 

楽しかった2時間あまりのライン川クルーズも終わり、次はドイツ最古の大学の町ハイデルベルグへ向います。

 

ハイデルベルグ編に続く・・・