第8弾
2000年2月14日

久しぶりの英国便りです。
今日はグルメ国日本と比べプアーながら質素に
頑張っている英国の食べ物についてお便りします。
休日ドライブの昼食は、日本なら 麺類の好きな私は
さしずめ うどんかラーメンというところですが、
こちらではそうはいきません。
サンドイッチをたのむと、味の無いターキーの肉と
慣れない粒入りのパサパサした茶色のパンでガックリします。
そしてフレンチフライドポテトが山のように。
フルコースまで必要無い時は本当に困ります。
勿論マクドナルドを探せば良いのでしょうが、田舎にはありませんし、
ビールもありません。
そこで 最近の発見!
どこにでもあるパブに「ホームメイドスープ」というメニューがあるのを
知りました。自家製スープですからそれぞれのパブで得意のスープを
出してくれます。そして必ずパンとバターが付いてきます。
ハーフパイントのラガーとホームメードスープがドライブ時の
昼食の定番となりました。
PH-1,PH-2,PH-3,PH-4がその「ホームメードスープ」の写真です。

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PH-1 PH-2 PH-3 PH-4

最もポピュラーなのが、具の多いトマトシチュータイプのベジタブルスープです。
美味しいのは、メインの豆とポテトの味がくっきり出ているスープです。

そしてさらに、 美味しい夜のディナーの店が見つかったのです。
ここは、ヒレ、サーロイン、ヴィール、ラム、各種魚が市場の様に
レストランの中に展示されており、「これを下さい。」と注文するのです。
PH-5,PH-6: 各種食材が冷やして展示されています。

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PH-5 PH-6

PH-7: これが黒板に書かれたメニューです。カエルの脚、ウサギもあるようです。

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PH-8: ワインブームはここでも。沢山の美味しいワインがあります。
そして日本よりはるかに安い!

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PH-9: 御馴染み、英国パブのビールの「蛇口」。

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PH-10: 天井には剥き出しの「梁」に水差しを沢山ぶら下げて
雰囲気をかもし出しています。

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PH-11: ちなみにこれが入口。

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カーディフ駅そばのマリオットホテルの真向えにあり
ます。最近は英国にも「味」の文化が入りつつあるようで、有難い事です。