第2弾

8/1 '99

お隣のフランス、ベルギーそして南のイタリア、スペイン、ではとても
美味しい料理を食べれるのですが、ドイツで 「こんなもんか」 、
北欧(スエーデン、フィンランド、デンマーク)そして英国となると
「食べれるものない?」
という事になります。南のラテン民族は食事を文化として発展させて
来ましたが、英国を含む北の方は「味、?、焼き具合?関係ない、
食べれれば良い。」と思っているのではと考えたくなるような状況です。
そこで、現地人に美味しい物は、と質問したのですが、その答えは
「どこそこのチャイニーズがめちゃ美味いヨ」とか、「あそこのイタリアンが
お奨めよ。」てな具合で英国料理というものが出てこないのです。

しかしあるのです。名物英国料理が。
それは、「Fish & Chips」、タラのから揚げとポテトチップスの事です。
これがまた単純ではない。大きな美しいレストランで頼むとメチャ不味かった。
からっとしてなくて、べちゃべちゃなのです。これは、博多のラーメンと同じ。
専門店でないとダメなのです。専門店のは、からっとして、パリパリで、
現地人は「酢」をかけてたべますが、私は、タルタルソースか日本の
とんかつソースをかけて食べました。まあまあの味です。

01shop.jpg 専門店の外観
02bag.jpg しゃれた袋
これに入れてくれました
Fish&chips.jpg 「Fish & Chips」


絵の中の2つのボトルは酢と塩です。
ちなみに美味しい専門店はテイクアウトonlyで持ちかえりなのです。
今やきれいな紙につつんでくれますが、
10数年前には、新聞紙でくるんでくれていましたよ。
ではまた。