2/24 2002掲載
by 時代
編集長、
土曜日の夜、ちょっとミーハーしてきました。
「北の富士の還暦を祝う会」に誘われて最初はしぶしぶ、後はるんるん。
なにしろなりふりかまわず、写真を一緒に撮らせてくださいなんてやっちゃったんです。
悔しいのは折角寺尾と一緒に撮ってもらったはずなのに、デジカメを扱った
ことがない人が写してくれた為、どーんと天井が写っていて、下のほうに、
寺尾の首から上だけがちょこんと写っていました。
ふれ太鼓に、相撲甚句、元横綱の土俵入りもあれば、ゲストの歌謡ショー(?)
ありで、大いに楽しめました。
ゲストは一様に「2,3日前に北の富士から電話があって、歌ってくれと言われた」
と言いながら出てきて熱唱。
山田太郎 (懐かしい。今、彼はプロダクションの社長ですって、細川正が所属し
ている)、松山千春、細川正、そして松方弘樹。
松山千春が多いに歌い上げたもんで、後から出てきた細川も「あんなに歌い上
げるんだもん」って文句いいながら、あおられたのか、これまた歌い上げる。
松方が「僕は歌手じゃありませんからね。分かった、何故自分が彼らの後に歌う
のか分かった。彼らの直ぐ後じゃ、北の富士山が歌えないって言ったからだろう」
なんて言ってたけれど、彼もマイクを体から離して歌えるんだから、びっくり。
皆さん、だてにお金を取ってきてないというのがよく分かる歌いっぷりでありました。
そして元歌手(?)の北の富士もタキシード姿で1曲。
発起人代表の九重親方の挨拶でお開き。
お帰りはあちらだよという太鼓の音に送られ、お土産を貰って帰ってきました。
相撲甚句を歌う九重部屋のOBさん
北の富士の還暦を祝う会の発起人5人と北の富士&夫人
土俵入り、還暦なので注連縄の綱も赤です。
松山千春に、「たれた尻を出すな」と言われたとかで、トレーニングをし、
サウナに行って肌も焼いたそうな。
さて、ここからはミーハーの始まり、始まり。
千代大海、可愛かったよ。
千代天山、息子っていうとこか!?
それにつけても、こういう人たちの横に立つと私だって少しは痩せて
見えると期待したのに、出来た写真を見て、出るはため息ばかり・・・
なかなかの熱唱振りでしょう?
最後は発起人代表のお礼の挨拶、
この頃になるとやっと持ち前の心臓が発揮出来て、前のほうで
写真を撮ることが出来ました。