3/3 2003掲載

私はもう病みつきでございまして、宝塚歌劇団の一喜一憂は私の一喜一憂となりつ果ててしまいました。
リワキーノ
 
2月28日、家内と雅子ちゃんを連れて宝塚歌劇宙組公演「傭兵ピエール」を観てきました。
2月2日のバレンタインスペシャルを観て以来、家内は宝塚歌劇に関心を持つようになり、
是非、雅子ちゃんも連れて行きたい、と言うので3人での観劇と相成りました。
用事があって遅れてくる家内が開演7分前に駆けつけるという離れ業をやってくれ、我々
を冷や冷やさせてくれました。
 
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傭兵ピエール役の和央ようか(右)とジャンヌ・ダルク役の花總まり
主役が和央ようかであることは知っていましたが、女役は誰か知らなかったので、この上
手な女役、もしかしたら花總まり?と思って休憩時間のときにパンフを求めたら案の定で
した。
 
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ピエールの部下トマを演じる伊織直加。男役を実に立派にこなしていて家内が絶賛し、もうちょっ
と上背があったらトップになれたのじゃない?と言ってました。どうなんでしょう?Eguchi君。
 
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水夏希も如何にも男らしい男役です。これはレビューのときの衣装です。
 
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男役たちの素顔です。
左から和央ようか、伊織直加、水夏希。
みんな引き締まったいい顔をしていますね。
 
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花總まり
押しも押されもせぬ宝塚歌劇女役の花形です。
7年前に私が初めて宝塚歌劇を観た「エリザベート」日本初演のときのエリザベート役を演じ、強い
印象を残しています。
そのときのパンフを調べてみると、共演は一路真輝(トート)、轟悠(ルキーニ)、香寿たつき(ルドル
フ皇太子)、和央ようか(エルマー)と後に男役トップになった人達が大勢という豪華キャストでした。
一路さんはこのときが引退公演でした。
他にも私の好きな安蘭けい、夢輝のあ等が出演しておりました。
 
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パンフを買って見るのが一番楽しみなのがこの稽古場でのスナップ写真です。
素顔のタカラジェンヌの顔が何ともいえず良いです。
この舞台稽古を中に入れて見学させてもらえたらどんなことでもするけれどなぁ・・・
ま、絶対に有り得ない話ですが。
和央ようかは本当に背が高く、足も長く、凛々しくてかっこいいったらありゃーしない。
女の人とわかっていても素敵です!と雅子ちゃんが惚れ惚れしておりました。
 
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公演が終わって観客が帰っていくところです。
階段降りたところで家内と雅子ちゃんが待っております。
記念写真を撮りました。
 
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女性はやはりこんなお店が好きのようで、二人して色々物色しております。
外の店にはあまり見かけ無いようなデザインのアクセサリーがたくさんあるそうです。
 
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私はこういうのに惹かれます。
 
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歌劇やプレビューで使う衣装を着せて記念写真を撮ってくれる店です。
 
大劇場玄関を出る頃には客の姿は数えるほどの人数でした。
 
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大劇場玄関から見る門です。
 
大劇場と宝塚駅を結ぶ花の道です。車道をはさんだ右側の石垣上も歩道となっております。
 
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阪急宝塚駅の池田銀行で同行のイメージガールとなっている我らが陽月華さんのポスターを初め
て見ました。右側のもそうです。
このポスター、有料で分けてもらえないのでしょうかね?Eguchi君

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