10/22 2003掲載
ムー和尚レポート
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遠路札幌より小柳小和尚来福。
物好きにも、ふさふさ研修所に一泊のご意向。
学会で多忙のオーナーに代って秋桜のお出迎え。
鮭、蟹などなどさぞや北海の珍味をご持参の筈と、下心満々で集まった面々。
(この御仁、写真そのもので、最後まで箸とグラス以外に持ちませんでした。)
ところが、あにはからんや、妹思わんや、手土産はこれだけ。
いえいえ、ご好意にケチを付けてはいけない、ホッケとひめたら、なかなかの佳味でありますぞ。
で、いつものように、ちょこっと何かしたらすぐ始める奴。
だまって仕事する奴。
ふさふさオーナーの秘蔵のセラーを物色する奴。
ちょうど間に合った弁護士先生をいれてまずは、乾杯!
今夜のメニュー、博多の味が食べたかろうと、
鯵のたたき、牛肉もたたき風
他に、胡麻鯖と柿なます
トンバの煮付け
牡蠣の中華風蒸し物
撮りわすれたが、かしわの水炊き、博多道楽米の玄米ご飯もあった。
ちなみに、道楽米とは章、頼雄、らんらん等が早良の大農樋口弘の田んぼのひと隅、
猫の額ばかりなるをとりあげ、米作りごっこするが、田植えをチラとした
と云っては彼の家にあがりこみ酒食を強要し、あまつさえあとの管理はおまかせっぱなしにつきこれを称してなり。
おやおや、船ン津先生。
とやこうするうちに、大農樋口夫妻もご入来。
大弁護士も大農夫妻の皿箸調えんとチンチロ舞するのであった。
お持たせのかしわご飯も美味しゅうございました。
かくて、宴はさらに盛り上がる。
現金なもので、土産を喰らうだけ喰らったら、あと白波。
みな「明日は早よから予定のあるケン」なんぞとごにょごにょ言い訳しつつ帰宅。
ひとりさみしく研修所泊まりの小柳小和尚、その後の消息は聞かぬ。
まさか、ネズミならぬ猿にひかれもしまいが、、、、。
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