長崎だーいすき
2001年1月24日

野母遠景

年末年始、正しい主婦として頑張った自分へのご褒美に、気の置けない女友達と
ぶら りと長崎を旅しました。

お目当ては野母崎の水仙です。長崎駅前から路線バスでのんびり1時間。
辿り着いた野母岬のあたりは一面1000万本の水仙の香りに包まれて、ゆめのよう。
日頃の憂さもなんだかすっきり。風が強かったのでスカーフ巻いて重装備ですが、
意外に暖かでした。この日は。

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水仙丘 水仙小道


女同士の旅の楽しみといったらあとは食べることとお買い物。
夕暮れどきの鍛冶屋町通りですてきな西洋骨董のお店発見。
マヨルカ(827-1102)

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階段をとんとんと降りて行くとアンティークのアクセサリーがいっぱい。
ためつすがめつ1時間も品定め。ちいさなブローチを入手しました。

康楽(かんろ)821-0373
思案橋グルメ通り、地元のひとで大繁盛の家庭的中華料理。
くせのない丁寧なしみじみとした美味しさでした。
お値段もリーズナブル。美味しくてたべすぎた。

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翌朝目がさめたら長崎は雪だった。
でも福岡よりはなんだか暖かい。ゆっくり朝寝して窓の外の雪をみながら
ぼけ−とコーヒー飲めるのは旅先ならではの醍醐味ですよ ね。
家にいたら今頃あくせく働いてるんだよね。などと思いつつ・・・

2日目は眼鏡橋付近の骨董品店を徹底調査。
お店の人の応対はみな柔らかで心がなごみます。
結構色んな物があって、お値段も福岡あたりよりずっと庶民的。
明治時代の白磁の大きな徳利は掘り出し物だったかも。
どのお店もすこーし値引きしてくれるので恥ずかしがらずお値段の交渉はしたほうがいいでしょう。

一二三(眼鏡橋そば)

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お昼御飯はご馳走に疲れたお腹を労わっておじやにしました。
とろーりクリ−ミーなおじや定食700円。

暖まりました。

「ああ楽しかった。しばらく頑張ってまた旅に出ようね。」ながい付き合いの友達と
語りながら、らんたん祭りの準備で華やぎをました長崎の町に別れをつげたのでした。

中牟田真一さん美味しいお店教えてくださってありがとう。

Yukiko  Shibata
  yukicom@d1.dion.ne.jp