4/26 2003掲載
らんらんレポート
蝶タイこと吉村先生が浄水茶寮によくお出でになると聞きつけて
恩師を囲んで夕食の運びとなりました。
黒椿
お料理
口取り
写真失敗して残念なり
朱色のお盆に朱の塗りかごにもられた口取りの数々
思い出しても涎が出そう
筍の皮に盛られた木の芽あえ
ゼリーで寄せた鯛の子
空豆 サーモンに何か美味しいものをはさんだ一品
蛸の炊いたの
椀物
菜の花をあしらって椀だねは鱧?
お吸い物のおだし最高
造り
鯛と烏賊
先生のには雲丹がついてた。
揚げ物
春の山菜蕨とたらのめ
空豆?豆腐
のどごしつるり
炊き合わせ
筍 蕗 真子?
しみじみとあったかく薫り高い
可愛い器
焼き物
柔らかいお肉をそれぞれ自分で焼いて
先生のはあわび(よく見てるでしょ)
羨ましそうな顔をして一切れ分けて戴きました。
そしてじゃじゃーん
お釜と店主登場
このごろ穐吉さん笑顔が素敵
なんかいいことあったんかい?
空豆ご飯を店主自らよそってくれました。
この貝汁のアサリ見て!!!
ぷっくりふくれて大きい
あまりの美味しさに「ねぇ 何処で仕入れたの?」とくいさがったらんらん
そして叫んだ。おかわりっ
残念ながら貝汁は売り切れ でも代わりにお魚のお味噌汁をお変わりに出してくれました。
わがままもんですいません。
デザート
飴がきらきら光って豪華なフルーツゼリー寄せ
この後にお抹茶と焼きたての桜餅まで出してくれたんです。
この豪華コースお値段気になるでしょう。
教えてあげたいけど教えてあげられないの
だって ふさふさ先生が全部ご馳走してくれたんだもの。
恐縮しながらも 全員大喜び
ふさふさ先生かっこいいわー
京都懐石食べ歩きしてきたけれど
やっぱり浄水茶寮が一番
吉村先生
トレードマークの蝶タイとボルサリーノのお帽子でダンディで颯爽とした先生でした。
らんらんは3年間先生に英語をならって無事英文科に進むことができました。
卒業後もご近所のよしみで天神や近くのスーパーでよくお目にかかります。
この日はまた大切なことたくさん教えていただきました。
詩のような俳句 ーとても美しい言葉の響きー をご披露してくださいました。
鹿毛さん
中学 高校 大学 通ったお料理学校までご一緒という浅からぬご縁の方
ご主人を助けて病院の理事として忙しい日常をおくっいらしゃるとか
この日はらんらんの強引な誘いにはるばる基山から駆けつけてくれました。
喜多流のお能は若い頃からたゆまぬ精進を続けられ
毎年4月29日に大濠能楽堂で舞っていらしゃいます。
来年4月29日は集大成ともいえる道成寺です。
鐘の中に飛び込むんですってよ。
皆で応援にいきましょう。
ふさふさ先生ご馳走様
らんらん 連日の美食で満月のような顔
お花は黒椿
お約束の記念撮影
ビールに冷酒にぬるかんと
飲みにのんだり
先生おつよい ふさふさ先生も負けてない。
らんらんもいつの間にか強くなった。
お酒の飲めない鹿毛さん運転のベンツのふかふかシートに身をうずめ
家まで送っていただきました。
楽しい夜でした。
皆さんありがとう