6/14 2003掲載

らんらんレポート

杏ジャムをつくりました。

蒸し蒸しする6月はさすがの私も食欲減退
そんな時に体をしゃきっとさせてくれるのが杏ジャムです。
 
ヨーグルトにかけてもいいし
トーストにぬったり
紅茶に落として
 
ケーキの艶出しに
いろいろ重宝して1年中つかいます。
 
そんな訳で今年もお電話をお待ちしておりました。
 
「そろそろ杏が熟れてきたよ」とふさふさ先生からお知らせを戴いたので
りんりんさんといそいそご自宅へ
 
駐車場の横にある2本の杏の木
たわわになった実
丁度よい熟れ加減
 
 
早速二人で実をもぎます。
 
 
籠いっぱいとれました。

 
ジャム作りの時活躍するのは年季の入ったこの銅鍋
熱伝道がよいので早く火がとおり、綺麗な色にしあがります

 
そしてこんなに沢山できました。
ふさふさ先生ありがとう。


感謝をこめて
ジャムを一部プレゼント 予定
 
杏ジャムの作り方 らんらん風
 
杏は洗ってさっとお湯にとおす。
皮と種を取り除き果肉だけにして重さを量る
 鍋に杏と果肉の重さの半量のグラニュー糖をいれる。
火にかけ木杓子でまぜる。
灰汁を時々すくってとろりとなったら出来上がり
 
清潔な瓶に8分目くらいジャムを入れきっちり蓋をして
鍋にならべ沸騰して20分煮沸する。
 
一度に大量につくるより面倒でも少量づつ作るほうが綺麗な色にあがるようです。
 
THさんの句が嬉しくてレポートにまとめてみました。
 
入梅の窓辺に重きジャムの瓶           TH

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