5/15 2003掲載

らんらんレポ

珍しく晴天続きのドンタクシーズン
近所の知事公舎も門戸を開いてお祭り気分
 
 
緑を求めていそいそ研修所へお出かけ
途中の山々は新芽を吹いてパッチワークみたいです。
アッシーふさふさ先生は隣でしきりと「山笑う 山笑う」とのたもうています。


ところが到着してみると暢気な気分もふっとんだのよ。
 
 
そろそろ食べごろの玉葱の畑に異変が起きていました。

皆引っこ抜かれて球のところは見事に消失しています。

お隣の真鍋さんのお話では山からお猿さんが40匹も下りてきてたらしい。
 
わずかに残った玉葱を悔し紛れに食べてみたら、もうめちゃくちゃ美味しいんです。
お塩をちよっぴりつけて丸かじり、えぐみも辛味もなくて、エシャロットみたい。
おサルさん美味しい物を知ってるんですね。
 
でもちよっとめげました。
 
気を取り直してあたりを見渡せば
春菊は花が咲いて


矢車草も


大根の花には青い蝶が


少しずつ季節が進んでのどかで美しい風景です。
 
さあ 働きましょう
 
いつも元気な芹田隊長 トラクターの運転をマスターしました

 
割烹着姿が板についたりんりんさん
きゅうりに支柱をたてます。
 
本日のシェフは ふさふさ先生
アメリカ仕込みのスペアリブの煮込みを作成してくれました。

最初に塊のまま焚き火であぶって余分の油を落とします。
その所為かさっぱりとして、しかも、トマトソースにじっくり旨みが溶け込んだ逸品
ソースがうまいなんて変な褒め方していたのは章ちゃん
美味しさに皆の顔がほころびます。


かなぎも油がのって焚き火でやくとお酒のつまみにぴったり
運転のない人はお酒が進みました。


姫サザエは柔らかくてぐー
沸騰してきたらお酒とお醤油をちょびっとたらしてほうばります。

サザエのお皿はりんりんさんの作品
この方陶芸もなさるんです。
 
雨が降り出したので、急いでサツマイモの苗を2畝植えて
去年 サツマイモは猪にやられたんです。
「猪対猪だ」ってオーナーが後へ引かないもんですから
結局今年も植えることになりましたのよ
 
りんりんらんらん1本ずつ梅の木を植えました。


うめぼしばあさんにならないうちに
実がなってくれるといいんですがね。
 
56+13=69
 
イヤー想像したくない

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