11/30 2005掲載
関西の風景(和歌山城)・・・byはなパパ
お城の第3弾、でもありませんが今回は和歌山城。
27日は日曜日。
はなママと娘は手打ち庵さんのお誘いで結構な所に行かせていた
だきましたが、私は例のごとくNPOの用事で今回は和歌山へ。
またまた例のごとく、担当のKさんに少し遅れるけど行きます
からね。(お城に行くとは云えない)
1. もちろん皆さんご存知の、ここは8代将軍徳川家光のふるさと。
元は1585年豊臣秀吉が秀長、藤堂高虎らに命じて築城。
1619年に徳川家康の十子頼宣(よりのぶ)が入城、以来
250年紀州藩主が続きました。
2.3. 大手門から入ります。
4. この城は小山、虎伏山(とらふすやま)に天守閣が乗っています。
で、この虎がここに伏しておるのですよ。
5. 二の丸庭園、今は公園風。
6.7. さあ、天守閣に上がりますよ。
ここの石垣は直立風ではなく、ゆるやかに高くなっているのがわかりますか。
8. 北のほうを眺むればゆったりと大きく流れる紀ノ川。
9. 東の方角に紀伊山地が広がります、なんだか懐かしい。
実は私の家系はあちらの山中の出身らしいのです。
その昔、祖父の母は村一番の美人で、恋人がいたのですが一人娘
のゆえに泣く泣く婿をとり男子を2人産みました。
その後恋人の元に走り(と云っても同じ村中なのですが)3人の
男子を授かりました。
長男、次男(私の祖父)は福岡の材木屋へ、三男は堺の材木屋、
四男は大阪でサラリ−マン(当時はなんと云ったのだか)五男は
長男の養子に。この長男、五男の会社がカレ−の湖月を経営した
りして、編集長がご存知の会社なんですよ。
という私事はおいといて、
10.11.12. 本来の目的はここ西の丸庭園、通称「紅葉渓庭園」を
訪れることでした。
和歌山城にもみじの庭園がある、それじゃ行かねば、楽しみじゃと。
13. ?(こけら)葺きの「御腰掛」。
14. ぐるりと巡ると小橋が架かってたりして。
鬱蒼とした自然の木立の中に、そこ、ここともみじが映えています。
しばらくご観賞ください。
15.16.17.18.
19. あんまりゆっくりしてるとKさんに叱られそう。
早くセミナ−会場に行かねば。
20. もう一度遠くからお城を見て、ではまたお会いしましょう。
オプション
はなママは娘と保津川峡です。
21.22. 川下りの景色をご覧ください。
23. 嵯峨野のもみじはあざやかな色合いでしたね。
24. 手打ち庵さん、大変お世話になりました。
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