11/26 2001掲載
by 内田利博
11月24日、秋晴れの土曜日。
奈良は学園前の手討ち人宅にて念願の蕎麦を食う会を、
福岡に遅れて悔しい近畿よいよい会で楽しみました。
メンバーは
ホストの手討ち人夫妻
稲田夫妻
炭谷夫妻
島田君
森脇君
内田 の9名。
12時半に集合して、解散したのがなんと21時。
延々と続いて大宴会。8時間半もの飲んで食って喋って
大騒ぎ。
血液型の話が出る、酒の話は出る、食べ物の話は出る
よいよい会メンバーの噂話は出る・・・終わりがない。
酒がうまい。「出羽桜」 山形・天童の酒。柴田女史 ありがとう。
「呼友」 新潟の酒。和尚がこの日に合わせて送ってくれた。ありがとう。
「天領杯」 新潟・佐渡の酒。炭谷君持参。
「長龍」 大阪・八尾の地酒。手討ち人手配。
「香露」 熊本の酒。 これも手討ち人手配。
「月の桂 濁り酒」 島田君持参。
たまらんなぁー。ほんとに美味しかった。
おいしい料理がいっぱいでこれもたまらんなぁー。
初めて食べる味ばかりで、どれもこれもと食べ過ぎて「ぶた」になってしまった。
写真でどうぞ。
手打ち蕎麦は本物だ。
秋の霧が出る頃の妙高高原の蕎麦で「霧下」と言う地粉。
普通は小麦粉を混ぜるが、100%蕎麦粉だけの生粉打ち。
5人分500gに200ccの水を混ぜて、三回に分ける。
最後の一湿りが勝負だそうな。
打ち粉は蕎麦粉の芯を使う。
詳しい手討ち人の秘伝書があり。
貰って帰った人もいるぞ。
本当に手討ち人夫妻にはお世話になりました。
感謝、感謝です。