さすらいのサラリーマン名古屋編第8弾 「ラ・ホーヤ」
名古屋に来て、早くも1年。あっという間だ。
その間に載っけたのが
1.「稲本」
2.「なだ萬」
3.「ヒルトンホテル」のフランス料理
4.「あつた蓬莱軒」のひつまぶし(ひまつぶしではない)
5.ウエスティンキャッスルホテルのシャンソン
6.「か茂免」
7.浜名湖の「たきや漁」
* 番外編で「上海」 これは後編がそのうち出るぞ。
今回は名古屋駅ビル15Fのマリオットアソシアホテル「ラ・ホーヤ」の料理だ。
これは美味しい。説明が難しいが、本当に今までの洋風では一番だ。
店はカリフォルニアのオープンカフェのイメージで開放感にあふれた作り。
眼下に名古屋港まで広がる雄大な夜景が見えるのは最高の眺め。
料理はイタリア、フランス料理をベースに、素材の持ち味を生かした、新しい
トレンドのカリフォルニアキュイジーヌだそうな。
おまけは、本場メキシコから招聘したラテングループがテーブルの側まで来て、
ラテンのリズムを届けてくれる。リクエストOK。
飲み物は
コーベル ブリュット
ロバートモンダヴィ シャルドネ
エシャロン ピノ ノワール
メニュー:
写真1.関アジのティエドとキャビアのサンド
フルーツトマト風味シャンパン酢ドレッシング
利尻より届いた雲丹のヴァプール黒胡椒風味ガーリックトースト添え
写真2.パンにつけるペースト状のもの。
左がトマトとオリーブ、右がアンチョビだそうな。これがまた美味いのだが、
あんまり、最初からパンを食べると後が食べれない。我慢、我慢。
写真3.パン。細長くポッキーの親玉みたいなのもあった。後ろの女性は美紀ちゃん。
写真4.ハーブが入っているオリーブオイルとソース。
写真5.「活」伊勢海老、鮑、帆立貝のフリカッセ
20種類の有機無農薬野菜とハーブを使ったジュ・ドゥ・レギュームに
アニスの香りを漂わせまこも筍のグリル仕立てとパースニップのマリオット
見立て
写真6.冷製セップ茸のコンソメゼリーに比内鶏白肝のアパレイユを忍ばせて
ガスコーニュ風プティミックとご一緒に
皿にうっすらと模様みたいに入っているのは胡椒をふりかけたもの。
カッコだけ。
写真7.ちゃんと撮ってませんでした。食べるのに夢中で。
シコレフリゼとカニザシ ルッコラソヴァージュたちのサラダ
ヴィネグレットシトロン風味
写真8.特選和牛フィレ肉のポワレ 白トリュフのエメルションと共に
そば粉のガレットにジロール茸のアラクレーム
茄子のエテュベ バジルのパルファム
ヌーヴェルシュークルートを包んだシューシュノワ
ポワローのタイム風味にプティトマトのコンフィを添えて
写真だけではわかんないだろうが、この肉は美味かった。
他のもちょっとだけだが、凝ってたなぁー。
写真9.ラテンのグループといっても二人でした。でもなかなかムードたっぷりで
盛りあがってしまいました。クラブ「あずさ」のママと一緒に。
写真10.アマレットクリームと不思議なアプリコットのジュレソルベ
白桃のグラティネ クラクラン添え
完熟パイナップルのソルベにプラリネのクロッカンを一皿に
ガラスの皿が良いね!アイスクリームはめったに食べないのだが、
このパイナップル味は美味しかった。
写真11.名古屋の駅前の夜景です。
クレーンが上がっているのが、元の都ホテル後に建設中のビル。
駅前の毎日新聞社が見えるが、ここに2007年に高層ビルが建つ予定。
来年の春には取り壊されます。
写真13.2次会をちょっとだけ。こうして名古屋の夜は・・・
以上