5/17 2002掲載
さすらいのサラリーマン 上海編
連休を利用して上海に3泊4日で行ってきました。
手打ち庵宅に行けなかったのが残念。
あちこちデジカメ持参で探検。
言葉がわからず、ちょっとやばそうな場面もあったが、
楽しい4日間だった。
まずはグルメの部
最初の夜は
「大富豪海鮮酒楼」
ここです。住所 黄河路。
地元の人ばかり。
ちょっとした中華料理屋さん。
こうやって、選んだのを料理してくれる。
伊勢海老のでっかいやつ。
上海蟹も食べました。
前菜です。
続けて
小海老 | |
さっきの伊勢海老 | |
貝。これは美味しかった。 | |
白身の魚 | |
上海蟹 |
青島ビールです
4人でたらふく食べて、ビールに老酒をいやというほど飲んで
979元(1元=15円)。ちょっと贅沢でした。
日本人は私達だけ。地元ではまずまずの高級レストランとのこと。
新鮮なのがなにより。食べるのを自分で選ぶのがなんともはや。
おすすめです。
朝はホテルのバイキング
泊まった所はここ。
上海賓館。まずまずでした。欧州の人が多かった。 |
2日目の昼
これが最高。五つ星。
「小肥羊 静安店」 静安区江宇路777 TEL:52891717
ここです。案内は地元の20歳の娘さん。
店内風景。田舎からここで食べるのを楽しみに来るそうな。
鍋の中が二つに仕切ってある。赤い方が辛い、辛いたっら・・・
白いのはちゃんこ風。どちらか一種類でもよい。 その方が安い。 地元の人は白いのが圧倒的に多かった。 中に浮いているのはにんにく。 |
ほかに
羊の肉 | |
ゆばみたいな・・・ | |
野菜 | |
豆腐 | |
魚のすり身の団子 |
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本日のメーンは すっぽん | |
海老 ピンピンはねていました。 |
この娘の給料は9千円だそうです。月ですよ。
本当に美味しくて美味しくて、汗をたらたら流しながら、青島ビールを
飲みながら2時間ほど食べていました。
4人で食べきれず、だいぶ残してしまった。
締めて代金234元。日本円で3500円ほど。一人900円だ。
2日目の夜
「金裕餐斤」 双河路535号 TEL:52786832
上海の電話番号は途中で区切らないのだ。
ここは上海駅の近くで、中心部からはかなりはずれにある。ホテルから
タクシーで30分は走った。ちなみにここはタクシーが安く、いつでも
つかまるので便利。基本料金10元。行き先を言うのが大変。
通じない。紙に書くのが一番。
この店は田舎町の近所の人が行く飯屋さん。昼間案内してくれた娘の
お母さんが働いている。ここの主人が言うには日本人を見たのは
生まれて初めてだそうな。
母娘です。最高のもてなしでした。 |
料理
トマトと 鶏 | |
豚の舌と 餅入り棗 | |
ピータン豆腐 | |
鳩 | |
とうもろこし ここでこれが出てくるとは・・・ |
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野菜 | |
ろーすー 日本では ばい貝ですね。 | |
焼肉 | |
ビールと老酒 |
まだまだ
野菜スープ | |
あさり | |
これでもかと 豚肉 | |
やっと終わって 必ず 西瓜 |
今日もブタになりました。
5人でまたまた飲んで食べて大満足。お母さんのサービスも良く
会話も弾んで、気分さわやかな夜でした。
締めて、320元。よっしゃ!
残念なことに、店の外観と主人の写真を撮るのを忘れていました。
続く!
まだまだ楽しい秘蔵写真が沢山あるぞ。