1/5 2004掲載
久しぶりで、さすさらの 上海編そのU
友人と行って来ました。
テーマは@上海蟹と北京ダックA貯金Bマンション見学 の三つ。
宿泊は瑞金賓館。上海の中心にある広々としたガーデンのある別荘風の
ホテル。1920年代に建てられた。異なった建築スタイルの4棟の歴史ある
西洋式建物があり、泊まったのは旧三井物産館。
2Fの左の部屋が私の部屋。
夜景の写真は難しい。
庭です。ライティングが凝っている。
部屋。60uはある。こんなにいるか!
バスルームも広い。この横にシャワールームもあるのだ。
ここで質問。便器が二つあるが手前は
何だ?私はお尻を洗うのに使ったが・・・
係りの小姐(シャオチェ)。バックの家具の古いこと!
食事:写真はたくさん撮ってきたぞ。ほんの少しだけ。
上海蟹だ。みそが美味い、とろけるようだ。
有名な「王宝和」は満員で、「円苑」というところ。
ホテルからタクシーで17元。そんなに遠くない。
「上海ウォーカー」という雑誌で見つけて、
住所を運ちゃんに見せればOK!
1元=12.7円。上海のタクシーは安心。
運転は荒いが・・ボル事はない。
こうやって席まで来て切ってくれる。丸ごと一匹だ。
メニュー。一匹168元が分かりますか?
あまりの安さに感動でした。
「全聚徳」 淮海中路 TEL:54037286
これをギョーザの皮の大きいのに白ネギの細切りと包んで
特性のたれを付けて食べる。よだれが出てきた。
定番の火鍋 安くて美味い。これが大好きなのだ。
赤いのが超辛、白が普通。これに肉でも野菜でも何でも
入れるのだ。赤で食べるとビールがいくらでもはいる。
豚の脳みそと耳。 TEL:64596380
すっぽん。
食べ物はまだまだあるがこれくらいにして、次は中国工商銀行だ。
外灘支店の中。圧倒される。
預金通帳です。パスポートを見せて作ります。
一日一人100万円まで。札を一枚一枚ライトに
かざしてチェックするので30分くらいかかりました。
偽札が多いのです。
これで元の切り上げの実施を待てばよいのです。
こんなことを考える輩が急増していて、制限を
始めたのです。円高も考えると今がいいかげんか。
ちなみにキャッシュカードでの引出しは一回1500元で、
一日2回まで。暗証番号は6桁。
今日はこれくらいで。
最後に帰る時に事件発生。
帰る日にホテルから空港までタクシーで。138元。100元と50元札でおつりを
もらって「再見」。搭乗手続きのカウンターで15分くらい並んでいたら、怪しい男が
紙幣を振りかざして話し掛けてくる。変なやつであるし、怖くもあるし何を言っているかも
分からず、きょとんとして見ていると思い出しました。さっきのタクシーの運転手だ。
周りの人も通訳してくれて、私の渡した50元札が偽物だったのである。
どっちだか分かるかな?
現物をみても分からない。すかしが変なのだ。それに
言われてみたら、手触りも違う。
しょうがないから、交換をして無事決着。手元には偽50元札が残ってしまった。