1/11 2006掲載

「雪の興平共和国を訪問」

by さすさら

1月7〜9日、86歳になる母親の顔を見に、久し振りで帰郷しました。
親孝行をしたい時には親は無し、はイカンと思ってたら、「これを持って
帰れ」、と半纏(どてら)をもらってしまった。自分で縫ったそうだ。
まだ、針に糸を通すのはぜんぜん大丈夫。でも、30分やると根気が
続かないので、休み、休みに作った、とのこと。2,3ヶ月はかかっているだろう。
幾つになっても、子供だ。涙が出てきた。
 
8日の日曜日の昼に、弟の家族(夫婦+別府小学校3年生の姉+別府幼稚園年少組の妹)4人と
一緒に、興平共和国に遊びに行って来ました。
 
共和国に着く寸前までは普通の山道で「なんと言うことはないなぁー」、と言ってたら、
着いたら、そこは雪国。びっくり仰天だ。
 
子供たちが雪を見て喜ぶこと、喜ぶこと。こんなに積もった雪は初体験。
興平夫婦が焼き芋を焼きながら、待っていて到着を歓迎してくれました。
 

 
姉はゴルフ教室に1年前から通っているのだ。
さっそく、浩子ママが雪でゴルフの練習だ、と言って特訓。
 

 
ところが、事件発生。
 
楽しく姉妹が雪と戯れて遊んでいるところに、レニーとボノが突進してきて、
二人に飛びついてきたのだ。
 
自分より大きな黒い犬が飛び掛ってきたので、ちびチャン二人は恐怖で顔面蒼白、
体が固まってしまって大騒ぎ。
 
特に妹は、びっくり仰天、涙をボロボロ流して止まらない。
慌てて、浩二君とあかりチャンが走ってきて、二匹を抑えて、なだめてなんとか一段落。
 
この間、約10秒ほどの出来事。
帰る頃には、写真の通り、こわごわながらレニーの頭を触れるようにまでなっていました。
 

 
共和国を案内してもらい、雪の中、ソリで滑って遊んで、家の中では黄粉もちを作って
食べて、やっと慣れたレニーとボノと遊んで楽しい3時間半でした。
 

 
夜は堺、篠原、永田、松尾、杉本と6人で長浜の温泉に浸かって、「ザフネ」とか言うところで
飲んで食ってしゃべって楽しい一日でした。
 
この夜の模様は九州探検隊の堺から報告があるはず。
堺よ!忘れない様に!
 
これで、ゆっくり寝るかと家に帰ったら、チビちゃんたちが興奮して大騒ぎをしている。
共和国での体験が楽しくて、寝れないとのこと。また、レニーに会いたい、スキーが
したい、とこの冬休み最後に一番楽しい思い出が出来たんだって。
 
興平おじさんに手紙を書くのだと張り切っていたぞ。
興平共和国の皆さん、お世話になりました。

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さすさら の話にも有りました「ざ・うお」です・・・・・さかい

皆さんご存知の天神は長浜に有る温泉「ゆの華」、その隣にある「ざ・うお」。
さすさら の帰福を受けてまずは「ゆの華」でじっくり体を温めてから「ざ・うお」へ。
ひらめの刺身は頼めば3,600円。自分で釣れば(引っ掛ければ)2,400円。まずはひらめをゲット!
年のせいか頼んだ料理でも少し余るくらい、その分だけたっぷり昔話に堪能した一日。
さすさら はサラリーマン人生2度目の社長になったそうだ。めでたい!!

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