2/6 2002掲載
by 森脇久雄
近畿よいよい会2002年新年会
電車が大阪駅に着いたのは午後5時45分。6時の集合時間に十分間に合うと思いな
がらプラットフォームの階段を降りて通路を歩いていると「あら、森脇さん!」と横
に並んだ女性から声をかけられました。
私は昔から往来で知人に遭うことが頻繁にあり、またか、と思いました。これじゃ、
世間をはばかっての密会は絶対にできないな、と思いながら傍らのご婦人を見ると何
と、井上夫人です。夫人は今日の新年会は欠席と聞いていたのでどこかへお出かけの
途中に偶然お会いしたものと思って「何と、奇遇な!」とビックリしたらすかさず、
「今からどちらへ?」と聞かれるではないですか。
「え?今日の新年会のことをご存知ないのですか?」
「知りませんよ」
ええっ!そんな馬鹿な、と私が言いそうな顔になったとき、初めて夫人は「ふふ、知
ってます。実は私も行く途中なのです」と悪戯っぽい笑顔で答えられます。
「ひかりこさんが来られなくなったのでピンチヒッターとして行くことにしました」
「それは嬉しい!じゃ、手打ち庵さんもう先に?」
「後ろにいますわ」
急いで振り向くと、数歩下がったところから井上君がニヤニヤしながら歩いているの
です。環状線の中で私の姿を見つけたお二人は、ただ声をかけるのは面白くない、ち
ょっとリワキーノをからかおうと夫婦して企まれたわけでございました。
しかし、井上夫人が参加とは本当に嬉しい誤算でした。
会場の「魚民」は正月にひかりこさん、時代さん姉妹と炭谷夫妻の5人でミニ新年会
をやったところです。(あの時は本当に楽しかった!ひかりこさん、また近いうちに飲
みましょうね、時代さん、また大阪に来てね)
着いてみると、既に大勢来ております。
去年なんか私が定刻に行ったらもう宴会は始まっていました。近畿よいよい会は皆さ
ん、時間に几帳面なのです。
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写真1
左から炭谷君、井上君、佐藤君、松尾君
佐藤君はHPを見ておりませんが、私の右翼的発言に深い共感を示してくれる‘いい
男’なのです。何とか彼をインターネットの世界に引きずり込みたく願っております。
松尾君はお嬢さんが結婚のためにマラソン選手としての現役から引退することを話し
てくれました。
国際マラソンで活躍していることを聞いて初参加の平野さんはビックリしておられま
した。
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写真2
右から池田君、稲田君
共に独特の味わいをもった渋い男たちです。我がワイフは池田君のファンであります。
彼のどういったところが気に入ったわけ?と聞いても家内はしかとした論理的な返事
をできません。
稲田君、これはもう奥様とセットで行動されるその姿を見れば誰もが解る男の渋さな
のです。この御仁もHPをまったく見ておりません。
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写真3
さすらいのサラリーマンコンビ、右からウッチャンこと内田君(名古屋)、入江君(東
京)
画像が暗いのはさすらいという侘びしい彼らの立場から生じたのではなく、単なる光
量不足のせいと思われます。
いずれも関西に自宅があります。
ウッチャンについてはグルメレポ、そして今日5日のコッツウオルズ村の古い建物に
使われたガラスの講釈を読んだら彼の凄さが解ることでしょう。それ以前に、彼はよ
いよい会広報部隊の重要な要員でもあります。
入江君は、一度彼の肉声をHPで流したくなるような素敵な言葉遣いと声音をいたし
ます。
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写真4
6時半と時間を間違えてやって来た馬渡君(真ん中)
近畿よいよい会は炭谷君と馬渡君の固い絆で結ばれた強力なコンビの牽引があったか
らこそ、今日の興隆があるのです。このことは特に強調しておきたい。
彼は学研都市(京都、大阪、奈良の境を接するあたりの地域)にできる国会図書館の
設計を担当しております。
井上君から聞いたのですが、国会図書館は日本で出版される書籍(自費出版は除く)
と大学やちゃんとした機関に提出される学術論文は全部必ず一冊もしくは一部を収納
するとのこと。東京の国会図書館がもうその格納能力を超えてしまったため、関西に
作ることになったらしいです。
首都が核攻撃を受けたときに備えてのバックアップ的存在も考えて関西に国会図書館
を備えるのかしら、という私の質問にさすがの井上君も一瞬、絶句しておりました。
リワはなんでこんなに極端なことを考えるのだろう、という思いが表情に出ておりま
したぞ。
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写真5
尾張名古屋は城でもち、近畿よいよい会は奥方でもつ。
実質的世話役代表の炭谷夫人に、文化面でよいよい会HPに大きく貢献しておられる
井上夫人、そして久しぶりにご登場の池田夫人(左から)
はなママ、こと炭谷夫人については多くを語る必要は無いかと思います。
近畿修猷会総会を我らよいよい会が学年幹事を仰せつかった年に無事、その大任を果
たし得たのはひとえにこの炭谷夫人の存在があったからこそ、と私は確信しておりま
す。あのとき、炭谷夫人のよいよい会への深い愛着と強い義務感、そしてそこから生
じるイニシアチブがあったからこそ馬渡夫人を始め、社交の嫌いな我が女房まで積極
的に近畿修猷会の集まりに参加したのでした。
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写真6
少女のようにあどけない表情をされる稲田夫人。このご夫婦は近畿よいよい会の集ま
りのほとんどにほぼ皆勤です。
最近、仕事を持たれるようになった馬渡夫人が参加できなかったのがとても残念でし
た。
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写真7
そして今日の主賓とでも言うべき、初参加の平野真理さんとお嬢さん、そして集まり
に参加してくれる近畿よいよい会唯一の修猷館卒女性の高橋智恵さん。
高橋さんは一時体調を崩していると聞いていたけれどお元気そうでホッとしました。
平野さんは高橋さんを除けば同窓生のことをほとんど覚えておらず、唯一名前を挙ること
ができたのが衛藤君で、彼女の高校時代の憧れの人だったそうです。
衛藤君は今も変わらぬ男前であることを話し、URLを印刷した名刺を渡してホームペー
ジを見ることを勧めました。
写真よりも実物の方が格段いい男ぶりですよ、と言うと、お嬢さんがもの凄く興味深そう
に聞き入っておられましたが、母親がうんと若いころ好きだった男性ってどんな?と興味
あるんでしょうね。
(平野さんは衛藤君の写真を見つけることはできたのかな)
テーブル二つに男性と女性が別れて会食するのですが、私の発案で初参加の平野さんには
途中から男性テーブルに行ってもらい、その空席に私がちゃっかりと潜り込んでご婦人達
に囲まれて楽しく歓談させてもらいました。
リワキーノのやつ、抜け目の無い、と憤慨した御仁もいたかも知れませんが、おかげでウ
ッチャンがいろいろ平野さんから身の上話を聞き出して伝言板に報告することができた
のですから「良かった、良かった」と言おうではありませんか。
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写真8
2時間の制約があったので8時ころに魚民を出、新阪急ホテルのバーに行くことにしまし
た。
記念写真をと地下鉄西梅田駅近くで行きずりの女性にシャッターをお願いしたのですが、
フラッシュの光量が不足なのか、いまいち鮮明に写っておりませんでした。
しかし、皆さんの嬉しそうな和気あいあいとした雰囲気は伝わるでしょう?
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写真9
まず、全員で乾杯。
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写真10、11
最初はみんな、このようにお行儀良く座っていたのですが、
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写真12
飲むに連れ、語るに連れ、徐々に席を変えだし、
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写真13、14、15
ころころと目まぐるしく席を変えて移動すること、すること
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写真16
個別に盛り上がりだしてきたところで特にご機嫌なのがこの二人のおじさんたち
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写真17
おいおい、若いお嬢さんに二人して何を口説いているの?
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写真18
向こうでは入江君がえらい騒ぎに巻き込まれております。
はなママさんのあの笑顔とパフォーマンスは誰をもリラックスさせてくれます。
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写真19
このあたりになると皆が何をしているのか私は記憶がありません。
馬渡君はメモしたり、稲田夫人はガッツポーズをしたり、みんな同じ方向を見ている
けれどいったい何に注目しているんだろう?
断っておきますが、このバーにはカラオケが無く、みんなが見ている方向はただの壁
なんだけれど。
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写真20
やがて私の酔いもかなり回ってき、稲田君と井上夫人に腕を組んでもらってご機嫌な
のは良かったのですが・・・(みっちゃん、妬かないでね)
やがて沈没。どなた様もお疲れ様でした。