10/15 2008掲載

**** 2008年東京よいよい会秋のコンペ顛末記 ****

今回の舞台、埼玉県吉川市は越谷ゴルフクラブ。

10月11日(土)、少し前夜の雨が残る中での開始となりました。

河川敷のフラットなコースで、比較的距離も短く皆さんそれぞれにスコアをまとめることができたようです。

スタートが霧・雨で30分程遅れ午前10時頃にやっと第一組のティーショット。「今日の天気じゃ終わりまでできんばい」

と心配しましたが、午後からはすっかり陽射しが戻り参加者14名・4組無事ホールアウトできたのはなによりでした。

今回のコンペのテーマは、「さすが上品ですね・・・の追求」とよいよい会のメンバーにとっては一番の難題でしたが、風紀係の

洞さんが馬上豊かに「静まれ!静まれ!」と声を嗄らしなんとかゴルフ場から「以降出入り禁止」のお達しをもらわずにすんだのは

上出来です。風紀係と言えば昔の官役職名は検非違使、その責任の重さにさすがの洞さんも辞令を貰うときは緊張の面持ちでしたが、

無事大役を全うできた事、慶賀にたえません。お疲れさまでした。

 

今回のスターは何と言っても宮崎さん、午前中は雨の影響もありショットがなかなか安定しませんでしたが、午後は天気の回復と

ともに徐々にドライバーも当たりだし、最後の18番ホールでは見事な飛距離、「本気出しゃこげなもんばい」と意気軒昂な科白も

出て、次回優勝候補の一角に名乗りをあげたのはさすがです。

 

ゴルフ場での簡単なパーティーに続き、吉川駅近くの居酒屋「天狗」で14人全員参加しての表彰式は拍手喝采の連続でした。

福岡から参加の玉置さん、しっかりドラコン・ニアピン賞を獲得し貫禄をみせてくれました。

今回のグリーンは高麗芝で、そのタッチが合わなかったのか、名誉ある「最多パット賞」のに輝いたのは帆足さん、ただしバーディー賞

の同時受賞は立派なものです。

一時体調をくずした陶山さんも今回はその元気な姿で無事ホールアウト、「最多ペナルティー賞」の受賞はご愛嬌です。

ゴルファーあこがれのブービー賞は八郷さん、次回幹事よろしくお願いします。

準優勝は鹿子島さん、ナイスショットとペナルティーエリアへの打ち込みが交錯する出入りの激しいスコアメークでしたが上がってみれば2位、

実力は侮れません。

そして優勝者は苦節10年の河野さん、耐えがたきを耐え忍び難きを忍んでの見事な勝利で大変な優勝賞金の獲得です。おめでとうございます。

 

秋の夜の楽しい語らいの時間はまだまだ続き、3次会は近くのラーメン屋、小生も参加して確か辛口ハーフラーメンを食べたような気もしますが、あんまり

味は思い出せません。本当に楽しかった・・・次回は来年3月、春分の日前後の実施を約束して散会しました。

今回の参加者は、安田さん、許斐さん、片田さん、高木(健)さん、淀川さん、河野さん、鹿児島さん、玉置さん、洞さん、帆足さん、陶山さん、八郷さん、

宮崎さん、渡辺の14名でした。

 

 

では又・・・

 

渡辺耕士

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