3/19 2002掲載
by 井上道弘
3月17日(日)絶好の好天に恵まれて、第?回の福岡よいよい会ゴルフ
コンペが、桜が咲き始めた伊都GCで開催されました。
今回の幹事は三角勇二君でしたが、肝心のデジカメは手打ち庵のみ持参
(興平師匠の名機は現在故障にて、修理するか、買い替えかを思案中)
のため、私が遠征の立場なれどレポートするはめになりました。
参加者は、旦那より奥様のほうが腕前が上という評判の宮崎夫妻、
最近蕎麦打ちも始めた柴戸君、相変わらず歯切れのよい速水君、
いよいよ念願の農業研究家の夢が果たせそうな興平君、幹事役ご苦労さん
の三角君、それにゲストとして、宮崎婦人のお友達でご主人が修猷の1年後輩と
いう江浦さん。最後に私を加えて計8名という、なんとか2組を確保した
コンペでした。
幹事の三角君の苦労がよく判ります。
ゲームの方はといえば、いきなりスタートホールでナイスショットを繰り出す
女性陣に圧倒され、男性陣は日ごろの練習不足も省みず、力みかえって
右や左やチョロの連発。
しかし、そのような状況下でも、最近時間にゆとりができた興平師匠は泰然自若
として、なんと驚くなかれ、出だしから5連続のパープレー。
次の6番ホールはカップに蹴られた惜しいボギー。しかしこれに動ぜず、7番
でも再びパーをゲット。・・・と、ここまでは、まさにプロ並みのプレーでした。
「でした・・・」ということは、あと2ホールが悪夢の・・・・
なんと、ダブルボギー、ダブルスコアの8番、9番で30台は夢と消えたので
ありました。
本人は「メンタル強化が必要」としきりに反省の弁。でも満足のスコアでした。
今回は、スコアを気にせず、ゆっくり自然を楽しもうと、賞品はなし、優勝者は
拍手のみということでしたが、結局誰が優勝者かわからず、本当に和気あいあい
春のグリーンを楽しんだ一日でした。
打ち上げは、三角君の発案でゴルフ場の会場ではなく、三角君の家の近くの
別府に最近できたばかりのレストランにて開催。
ゲストでご参加頂いた女性軍のためにデザートが美味しいということで、三角君が
考えた河岸でしたが、生憎女性陣は用事で欠席。
男ばかりの打ち上げ会となりましたが、最近の政治の話から、狂牛病の話題やら、
はたまた蕎麦打ちの話などで「わいわいがやがや」と楽しい時間を過ごし、次回の
再開を期して解散となりました。
博多に遠征中の手打ち庵でした