2/8 2006掲載

「一貴山洗濯村」

件の構想の話・・・大きく踏み出したようです・・・

一貴山洗濯村に決めました。 

今日、一貴山洗濯村基金の口座を開設して来ました。
寄付金は、一口、1000円で、何口でも喜んでお受け致します。
でも無理しないで下さい。
今後、何かイベントを開く度に、寄付金のご案内もする予定ですので
余裕のある時にお願い致します。

お金ではなく、知恵が有る奴は知恵を出せ!
お金も、知恵も無い奴は汗を出せ!
の精神でとにかく村民希望のコメントを心待ちにしております。

佐賀銀行 二丈出張所  普通預金
口座番号:1067060
口座名:一貴山洗濯村基金(いきさんせんたくむらききん)です。

宜しくお願いします・・・・・
一貴山洗濯村村長
(興平)

2/2 2006掲載

私のライフワーク by 興平

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(心の)洗濯村基金(仮名)設立
 
発起人:吉田 興平、柴戸 敬生、大塩一幸、松本一喜
 
 
皆が自分のふるさとの様に、好きな時に来て、大自然を満喫して幸せな気分で帰れる
(永住も考えられる)森の中のユートピア(趣味の村)の建設の促進を目的とする堅苦しくない、
井戸端会議的な自由な考えの団体を設立する。
                         平成18年1月30日
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私が天から授かった命は、はたして後何年あるのだろう?
 
もし5年だったら・・・ユートピア建設の基礎ぐらい出来ているだろう・・・
もし10年だったら・・・一部の計画が動き出しているだろう・・・
もし15年だったら・・・けっこう多勢の人が楽しんでいるだろう・・・
もし20年だったら・・・当初の目的は達成し、また新しい計画に向けて動き出しているだろう・・
 
そんな事を想像しながら・・・・・・
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
もう少し具体的に言うと、
まずは私の住んでいる一貴山の近くの山を手に入れる事から始めたい。理由はただ、私が
責任を持って管理出来るから・・・・
そして杉山を伐採する事から始め、少しづつ少しづつ開拓しながら、皆で理想の場所を作っ
て行きたい。作っているプロセス自体が心の洗濯になる人は多いと思う。
其の他、「ユートピアでのイベントで楽しむ」、たとえば、陶芸教室、絵画教室、紙粘土教室、
燻製作り、田舎味噌作り、干し柿作り、ジャム作り、餅つき大会、竹篭作り、パン作り教室、ピ
ザ作り教室、ケーキ作り教室、英会話教室、パソコン教室、篆刻教室、書道教室、合気道教
室、家具製作教室、蕎麦打ち教室、丸太小屋作り、それに家庭菜園作りと、
ちょっと思いつ
くものでもこんなに多くある。他にも色々出来るだろう・・・・
仲間がワイワイガヤガヤ楽しくやっているところが目に浮かぶ。損得なしの趣味の世界の仲間
がどんどん増えていく・・・・・・・・もう、これ、最高やん!
人間、一人では決して生きて行けない。財産は、お金や名誉ではなく、『友達』だと言うことを、
いやというほど、身に沁み込まされた今回の心筋梗塞事件でした。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さあ!、皆で作ろうユートピア!、君の力を貸してくれ、どうかいい知恵を・・・
 
★金のある奴は、金を出せ! ★知恵のある奴は、知恵を出せ! ★何も無い奴は、汗を出せ!
此の精神で皆で作ろうぜ!友達の輪を広げればその筋のスペシャリストが必ず隠れているものだ!
もう直ぐ定年だろう!する事決めているのか?
する事が見つかるまで取りあえず山に来て汗でも流して手伝ってくれよ!
皆で遊びながら作ろうぜ楽しい、皆のユートピアを・・・・・・・!!
 
今回頂いた、香典の一部を、最初の寄付金として洗濯村基金に寄付させて頂きます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
ご意見、ご質問があればドンドンどうぞ・・・・
もし賛同された方はご一報下されば飛び上がって喜びます。
個人的にアドバイスや意見がある方は、 bokuseki2@ybb.ne.jp   まで・・・

1/19 2006掲載

本人の希望により、指示原稿の通り掲載します・・・・・編集部

興平公平のひとり言

吉田興平殿

1月10日午後5時30分、糸島のさる病院にて急性心筋梗塞で息を引き取られたと聞き
驚きで言葉も出ません。心より哀悼の意を表します。                    
今にして思えば君は・・・・・                                   
学生の頃から、僕とバスケットボールの練習をすると必ずいつも僕より遅くまで
残って練習するのを止めなかったね。                        
それは社会人になってからも同じ・・・一緒に仕事を始めても、いつも必ず僕よ
り遅くまで、最後の最後の後片付けをきちんとせねば気が済まぬ奴だったね。
「明日にしようぜ!」と僕が言っても君はいつも「今日の事は今日中に!」って
仕事を済ますのを止めなかったね。そんな君の性格で無理を蓄積した結果が
今回の事態に繋がっていったんだろうね。                     
4年前、突然”なべ吉”を閉められて、二丈町の一貴山という山中で田舎暮ら
しを始められたと聞き、内心ホッとしたもんだよ。君が一番知っていた過酷な
生活習慣を断ち切り、のんびり愉快に暮らそうと決断した君の心の内がよく理
解出来たからだったよ。正に快挙!唯一僕には予想もしなかった君の変身だ
ったね。                                         

仕事に掛かったら休みを取らなかった君だったけれど・・・今度だけは無理やり
休みを取らされたって事だね!諦めてゆっくりお休みください・・・・・・・・・・・・・

君の一番の親友 公平より  2006.1.17


公平君へ

ありがとう。
ずーっと前から君の忠告に耳を傾けず、58歳まで来てしまったがやっぱり失敗しちゃった!
でも助かったぜ、4年前に店を閉めていて・・・・・                          
以来充分に睡眠取れるようになり、おまけに大好きな土地の開墾や日曜大工、家庭菜園と
大自然の中で子供の頃から描いていた夢を実現する事が出来て、正に楽園での生活や!  
この4年間にわたる癒しの時間のお陰で、昔の体力が多少復活したらしく、息を引き取った
後、搬送先の先生の手で運良く甦り、今医療センターにて再び生かされている事になった!
ひとえに救命に携わる方々の懸命な努力のお陰、この世に戻ってきました。

順調にゆけば来月には退院、社会復帰の道を歩もうと思っています。
今度こそ君の忠告に耳をよーく傾けて、今後の人生を有意義に暮らした
い、そう思っていますので今まで以上に宜しくお付き合いのほどを・・・・・

あの世から生き帰った 興平より   2006.1.18

実は今月10日心筋梗塞で倒れた興平、運良く自宅内しかも息子が遊びに来ていて
「何かあったら山降りたとこのここで診療受けたら」という進藤フサフサ先生の指示思い
出し急いで下山、緊急蘇生してもらい救急車で医療センターに搬入され、三途の川の
中途から戻って来たといういきさつでした。家族の希望により内々にしておりましたが・・・・・

「あと数分遅れていたら、ダメだったかも知れません」というドクターのコメント、この10
日間というもの、とても他人事ではありませんでした。昨日ICUから病室に移動した興平
から原稿受け取ってやっと一息ついたというのが本当のところです。

病院では今後も検査や処置があるようです。状況は私が必要に応じ報告するとして皆様の
励ましのメッセージなどは”メール”や”伝言板”にお願いします。コピーして本人に届けます。
尚、蛸組同窓生ほか「お見舞いしたい」との希望が届いておりますが病室には届けるスペ
ースの関係上、病気の性格上「花や果実」は向いていないように思われます。
「お前が代行して志届けちゃらんかいな?」という向きもありますので、編集部でまとめ、
病室の興平へ手渡そうと思っています。

調子に乗って二の舞踏まなければ長生きします、、、興平は!
ありがとうございます。