8/4 2008掲載

Onsen at 和歌山

「舞妓さんと遊ぼう」の翌日は・・・・・

身を清めに

こちら方面へと進んで参りました。

本日の企画立案は手打ち庵によるもの。 大いに楽しみです。

世界遺産地区へ

高野山大門着

門の向うは

世界に誇る重要な遺産の数々在るようです。

門をくぐって

総本山であります。

位の高い方々の着座

奥へと進めば

茶の接待あり。

厨の巨大さよ!

二千人分の米炊く設備

壇上伽藍へと

あの塔が

根本大塔

皆さんもTV特番で目にした事があるでしょう?

左の大門からずずーっと、右手奥の院まで広大な敷地・・・・・

霊気漂う地域です。

日本を代表する

企業や藩、個人にゆかりの墓所がもの凄い数存します。

黒田家墓所

浅野家

そして

奥の院の突き当たり・・・・・弘法大師の墓所、これから先撮影禁止です。

霊験新たかな気分にさせられた後

我々の今日の目的地へと・・・・・

その前に

分水嶺となる地

両県をまたぐ男!?

「ここやでえ」

到着です!

創業江戸の「上御殿」

建屋は明治時代のもの。

部屋は日高川渓流沿い。

オリジナルは紀州徳川藩の定宿、ここ龍神温泉を代表する老舗宿です。

江戸時代には大いに栄えた温泉

先ずは元湯に・・・・・

まったりと

絡みつくぬるぬるナトリウム系の湯、癒されますなあ。

手前が元湯

左端が上御殿、温泉街にありがちな遊興施設など全く皆無の、ただお湯と食事を楽しむ、真面目な温泉地なのです。

昔の元湯はアレだったそうな。

心地よい湯上りに川面を

流れる夕刻の風、これ以上の贅沢はありません。

戻って参りました。

苗字が龍神さん二十九代目!

では・・・・・

地元産中心の食材

鹿肉は秀逸!

企画が良かったばい。

「ええなあ、こうやって飲めるっちゅうのは」

ここの食事は素晴らしい! どれ一つ手抜き等無い心の篭ったもの。

食後はまたまた温泉へ・・・・・

「上御殿」自慢の、京都鞍馬の石で設えられた野趣溢れる浴槽。

うーン!!!最高!!!

お次は内湯・・・・・

高野槙と檜造りの豪華湯船

今宵はゆっくり眠れそう・・・・・

続く・・・