7/15 2008掲載
ヴェネツィア駆け足巡り!・・・緊急速報!
人工島にせせこましくぎっしり連なる建物群、、、そんな中の四つ星ホテルはゆとりが違う!
ブレックファストは
優雅に頂きましょう。
多くの品揃えの中より、今日も軽めのチョイスです。
ホテルのロビーで
ワイアレスネット接続し、出掛ける前のメールのチェックは欠かせません。
「凄い日差し!」
先ずは乗船し、お気に入りの島へ・・・・・
そうです、サミットの島、サンジョルジョ・マッジョーレ島です。
帽子は必需品、朝から強烈に焼かれそうですから。
ハーバー見物
規模は小さいですが
世界でこんなにも街に近く、便利でそして・・・・・何たってヴェネチアですもんね。
「あそこの塔に登ろうか?」
教会にお邪魔します。
誰~も居ません。
献金して、スイッチ入れたら
照明で浮かび上がる仕組み。
残念ながら塔へのエレベーターが故障中とか、、、港から対岸のサンマルコを望みます。
再び乗船。
なんだかよく分かりませんが
お隣の島は
他と風情が違って感じますが・・・・・隣の席の米国から来た観光客と思われるおばちゃん達の話から聴こえた話では
「700年も前から
ユダヤ人が住み着いていて、、、だから島の名もヂュデッカっていうのよ」 参考になりました。
世界のクルーズ船寄航
飛行場も近く、「旅情」で登場の鉄道も本数多々・・・・・
国境越えて来る急行・特急含めすべこの路線・・・・・これがサンタ・ルチア駅、終点ターミナル駅です。
大運河クルーズ続きます。
さすがにメインのいわば目抜通り、、、建物のメンテナンスも充分施されています。
やがて船の行き交いで交通渋滞が起きております。
商業の中心地、リアルト橋にやって来ました。
運河の支流には信号機が設置されていたり、一方通行もありますから、パトカーならぬパトロールボートが出て警戒してはります。
雨降ったらどないするの?
日本は真夏の日差しで30度以上の日々とか・・・・・この地はおかげで快適ですよ。
「サンマルコの船着場で降りようかね?」
寺院見物は・・・・・
とてつもなく長い行列で断念!
こちらのクーポラはまだまし。
エレベーターで上階の展望階へ、、、そこからの眺め。
寺院も
宮殿も
先ほど近くをクルーズしたヂュデッカ島もよく見渡せます。
サンマルコの広場
買い物中心街
でも一番はやっぱこの島!
ヴェネチアは小さな島
ですが、他の島もあるし、歩いて廻り切るには最低一週間は滞在しないと無理のようです。 一旦ホテルに戻って休息・休憩・・・・・
2時間ほどうとうとしていたら眼が覚めて・・・・・
寺院への渋滞も
緩和されているようです。
サンマルコ寺院入り口。
此処から先、カメラはご法度、残念ですがこの豪華絢爛な様子は
ご自分!?でお確かめください。 勿論入場料金などは必要アリマセン。 聖マルコの遺骸の入った石棺まで見物したい方は有料、当然拝見させてもらいました。
寺院の屋外デッキから・・・
あの時計塔
15世紀のもの、ムーア人が鐘鳴らすの待ちます?
半円に描かれたモザイク
これも間近に拝見
可能です。
「思い切り、金かけるとう」
お隣のドウカーレ宮殿も並ばずに入れました。
総督の公邸かつ
共和国行政の中心
クーポラとサンマルコ
窓からは・・・・・
お隣はダニエリ、あのデッキが
朝食場所、Yokoはんお気に入り!?の席もあそこです。
この宮殿内も撮影禁止、したがってみなさんご自分の目でお楽しみください。
宮殿に牢獄っちゅうのも何ですが・・・・・
「ため息橋」です。
「ここ当分、シャバの空気はすえないよなあ」 などと嘆きつつ橋を通って牢獄へと進んだ輩多かったのでしょうか?
此処です!
壁に落書きが・・・・・
階層重ねる牢獄とため息橋。
土砂降りの通り雨、、、
小雨になるのを待って、ホテルまで駆け抜けました。
さて今晩の食事は? 「サラダとピザが食べたいですね」
この地に来る予定なかったので何の準備もナシ、、、、、ガイドブックの”お奨めの店”ほどあてにならないものはありゃしません。
困った事や相談事ならコンシェルジュに聞くのが一番 「近くに美味しいピッゼリアある?」 「Conca Doro 絶対お奨めっす。 そこのDANIELIの横の奥です」
突き当りの左手、ピザハウスの
「コンカ・ドーロ」繁盛店の様子です。
何と2Mサイズ!?
「お客さんなら32CMでしょう」
店員さんお奨めのバジリコのまぶされたズッパGood! VIVALDIサラダ、アーティーチョークふんだん、これまた結構!
MORI君はトマトとサラミ
私はマルゲリータ
「満腹・満腹、安かったなあ」
リアルト橋までぶらぶらと
賑わってますねえ・・・・・
ヴェネチアの定番、ここは専門店の様子です。
午後8時半の寺院
夕日が傾いてきて
絶好のショットが撮れました。
ホテルの此処から発信中です!
今日はモザイクの都、ラヴェンナを目指します。