7/5 2008掲載
スイス・アルプス最初の訪問地は Ｓｔ．Ｍｏｒｉｔｚ です。
夕食前に此のレポート作成していますので、取り急ぎ簡単に！？ 帰国後の改訂版で作品となる前の段階と思ってください。
チューリッヒ駅前のホテルで６：３０に朝食、、、向かいの駅まで大きな荷物ごろごろ押して・・・・・
スイスに来たなら”絶対お薦め半額パス”を購入し、これから先は電車・バス・ゴンドラ・リフト全て５０％オフ！
余裕の顔！？
これです、インターシティ列車の旅開始です。
水分は忘れずに・・・・・
チューリッヒ湖に沿って
ずずっと・・・・・
スイス最古の街クールまで
もうすぐです。
一時間半後、到着しました！
今度は地元の列車に乗り換えて
勿論いつもの七つ！？道具忘れずに。
約二時間
標高差１２００Ｍを
登山電車は黙々と、登って行くのです。
２時間で
Ｓｔ．Ｍｏｒｉｔｚに近づいて来ました。
此のシーズン、花が美しいのであります。
到着！！！
チューリッヒ同様、事前にネットで駅から徒歩５分のホテルを予約済み！
荷物ゴロゴロ押してゆける便利さよ、タクシー代も浮くし・・・・・
サンモリッツ湖に面する部屋。
一休みしたら、、、バスで
第一目的達成せんが為
ロープウェイ駅へと
向かいます。 ２０分の後・・・・・
到着。
約１０００Ｍを
一気に駆け上ると
そこからの眺めは・・・・・
Ｗｈｏ！！！・・・凄かあ・・・・・
此処の温度は９度です。
観光客はここの展望台からの眺めを堪能し、麓へと戻る訳ですが・・・・・アルピニスト！？の二人は当然のごとく
楽し・嬉しが
待っています、念願の念願の時間がやって来ました。
「よう来なすった」 かな？
それにつけても
「よかねえ、良過ぎやねえ初日から」
決まってますねえ！
氷河の後退が見て取れます。
お花さんは
美しすぎ！
山は未だ夏前！？
花園です。
可憐な花たちさん、アリガトウ！
小一時間のトレッキングで、念願の”ベルニナ・アルプス”を目前のテラスにやって来ました！
「嘘みたいです」
「絶対良過ぎ！」
しかも、このテラスで遅めのランチするなんぞは・・・・・
罰当たりそうです。
サラミソーセージ秀逸！
「いいとかいな？」
山男の顔！？
正面に
ベルニナ最高峰のピッツ・ベルニナの雄姿が・・・・・
肩の雪化粧がとても印象的です。
「すんまっせん」
数多くのシャッターチャンスに恵まれた中からの僅かな掲載・・・・・「コルヴァッチ展望台」 一望百名山の誠に素晴らしい展望スポットです。
後日ゆっくり改訂版といたしましょう。
これにて
アルプス一日目緊急速報終わります。
ちょっとその前に一つだけ、大変心配な事が起きているのです、ここスイスの山では・・・・・
ご覧のように
氷河の後退が年々激しくなってきており、温暖化対策だけでは済まされない憂うべき現象が見て取れます。
同じ写真の
右手、谷のほうへと眼をやればいわゆる”モレーン”現象が明確です。
解説によれば、「高い山から氷河の上に落ちた岩石が、氷河の末端へ運ばれ、そこに積み重なって出来た岩石の小山」ですが
現物見れば一目瞭然。 このように、地球時間でもって信じられないほど時間経過の後の産物は地学のお勉強の材料となりますが
此処何十年かで一気にある筈の氷河が無くなってしまって小川になっているのを見るのは忍びないと同時に、人間は何て地球に
ひどい事をしたんだろうかという思いにさせられて、非常に申し訳ない気持ちにさせられます。
こんな暢気な事で良いのかどうか知れませんが・・・・・
我々、地元エンガティン地方の郷土料理食べに出掛けるとします。