4/12 2005掲載
「TV温泉情報」の影響受けやすい小春一家・・・
「現場からお伝えします、とにかく広いです、すごい景色です」
ならば
行かねばと、別府八湯の一つ「観海寺温泉」へ行ってきました。
ここ別府・大分界隈の山は山桜の一大集積地、まわりぐるっと桜・サクラ・さくら
人の手を受けてない可憐な山桜についつい見とれてしまいそう。
別府を代表するスギノイ・ホテル
その中に最近オープンしたのが湯処「棚湯」
スギノイ・パレスという、遊技場兼劇場のエンタテイメント施設とパック料金になっているため
お一人様¥2000と割高!
「風呂だけはなかとですか?」
「申し訳ありません、セット料金のみなんです」
ここからenter
凄い眺め!
上記写真から海へ向かって4層になっているので「棚湯」
これだと
分かり易いでしょ?
「でもね、別府の人から丸見えなんじゃないの?」って小春ママ
見る方だって選別!?するだろうし、そんなこと気にしてたら温泉行脚はできませ〜ん。
先ずはTVで紹介された”寝湯”、国東半島方面を望む
博多は土砂降りなのにここは晴れ、瀬戸内海型気候のおかげで顔がヒリヒリ焼けます。
枕は木製、夜は星も楽しめて・・・
何せ¥2000分取りかえさなあかんので、全てにチャレンジしましょう。
「樽湯」
!?
香水風呂です。
「ほぐしの湯」 ジェットバスになっていて腰にいいようだ。
ただ一つ疑問が
「本当に温泉かいな?」
どおりで硫黄の香りもしない・・・
小春ママに言わせれば「2月に行った、明礬温泉のような香りがないとねえ」だと。
その代わり近代設備豊富
日曜の昼前のサウナ
ほとんど貸しきり状態。。。
最後に
内湯に浸かって暫し瞑想タイム・・・「うまく飛んでくれるといいけど」
上がったら丁度昼時
温泉旅館の宿命か、ホテル内のレストラン和洋ともにお仕着せランチのみ、しかもすき焼き定食だと
「あかん!町のシティーホテルはどうかいな?」
航空会社乗務員の定宿にホテル・サンバリー(別府の海側)があるとのこと、そこに行ったら
正解だった!
洋食バイキングのオーガニックレストラン「プリマドール」と日本料理「若潮」
当然和食
ふぐや城下カレイはそこそこの料金だが、ランチ・メニュー見てぶったまげた・・・
ゴメン、携帯カメラ画像
小鉢・茶碗蒸し・天ぷら・うどん、それにメインのチラシ寿司・・・デザートまでついて
¥1000!!!(税・サービス料すべて込み)
おまけに+¥100でコーヒーサービスまであったりして、温泉のこと忘れて感動に浸っていました。
帰路眺めた、由布岳の裏側からの写真
「九州探検隊さかい」の案内どおり谷が大きくえぐられていました。
所在地:大分県別府市観海寺1
TEL 0977-24-1141
棚湯概要・敷地面積 約1200坪
・収容人数 600名(男湯300名・女湯300名)
・泉質 ナトリウム塩化物泉
・効能 神経痛、五十肩、関節痛、筋肉痛、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾
冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
動脈硬化症
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