10/23 2006掲載

紅葉の具合は?

ラジオ聞いてたら
「牧の戸峠周辺では始まったようです」

ならば行ってみよう・・・・・という事で今回のレポートスタートしましょう。

標高1300Mを越すここ牧の戸峠周辺、好天に恵まれ多くの登山客で駐車場は満杯、やまなみハイウェイ際に車・車・車!

お手軽コースのようだ。

笑って下山してますもん、皆さん。

紅葉前線も

だんだんと下界に降りて来ているようです。

ン!寒の地獄?

長者原方面へと

下ってゆくと三俣山がクッキリ眼前に・・・・・

日帰り湯OK

それにしても”霊泉”とは・・・よっぽどありがたい湯なんでしょうね。

「日本秘湯を守る会」の湯に

期待が膨らみます。

案内によれば

九重山麓、標高1100メートルに位置する温泉地。摂氏13〜14℃の冷泉は効能が高く、昔から冷泉療法で知られる。
九重登山基地に好適。

ありがたや・・・ありがたや!

こちらが冷泉、とても冷たく断念したが
後から入ってきた客、ザブ〜ンとばかり入ってしもた!?
「死ぬぞ!」

季節柄やっていませんがここが名所冷泉浴場、混浴なので当然水着着用との事です。

正面に神棚

他の温泉とは
違うんだぞ!というのを感じさせてくれはります。

こちらが源泉、胃腸によいとのこと。

飲んでみたら「利くウ〜!!!」

単純硫黄泉が溢れて
水路にもびっしり硫黄が付着しています。

囲炉裏には火が

秋深し・・・・・

お昼時も近いので「あそこの地鶏食べよう」と

やって来ました星生温泉ホテルの

食事処

たらふく
頂いて少々眠気が襲ってきました。

眠気覚ましに

ススキの原へ・・・・・

三俣山を背景に

ン!

以前から気になっていたやまなみハイウェイ沿いのあの建物、あそこからの眺望は凄いはず。

九重ハイランドホテル着、営業時間前だというのを無理云って
「空けちゃらん?」
「はい、ただ今・・・」

上手くいった!

それもそのはず貸切状態・・・これで¥500はお買い得!

こちらは熱々泉

浴場隅に露天入り口発見

ジャーン!!!

日本広しといえ、こんなパノラマ眺めながらの湯というのも珍しいのでは・・・・・

この10月末に開業の人間専用としては日本一(多分世界一)の吊橋が遠望出来ますが・・・

お判りかな?

湯の花が浮いた浴槽

寒の地獄が”ありがたき湯”ならこちらは”去りがたき湯”

ボケーっと浸かっていたら営業時間になり、バス到着の様子、下山した登山会メンバーがドヒャー!

地獄谷眺めつつ

秋を堪能しつつ帰路につきました。

この分では11月初旬が九重紅葉の見頃のようです。

寒の地獄旅館

大分県郡玖珠郡九重町飯田高原

TEL(0973)79-2124

九重ハイランドホテル

大分県玖珠郡九重町田野255−15

TEL(0973)-79-2111

TopPage