12/18 2006掲載

久留米は快晴!

17日日曜日、博多はミゾレ交じりの雨だというのに・・・此処久留米は良い天気。
噂に聞いたこの地の「長門石温泉」
「行けば分かるやろう」で出発したけど目的地がはっきりしない。
「何で事前によく調べなかったの?」って小春ママに叱られる始末。
そやった、ここに住んでいるM.v.K.さんに聞けば判るやろう。
「その名の温泉は知りませんねえ、、、文化センター近くの湯の坂温泉なら聞いた事ありますが・・・」

で、やって来たのが・・・

ここ

”天然自噴”っていうのが滑稽・・・

ホテル併設となっている。

いったいどんな湯なんだろうか?

中は結構な広さ!

露天

打たせ湯

紅葉も残っています。

単純硫黄泉との事、ほのかな硫黄の香りにマッタリ感のある湯
それもそのはず、殆どが常連客のようで駐車スペースの割りに入湯客が多い。

先日のTVでやっていた「全国温泉郷ランキング特番」
やはりというか当然というかNO.1は湯布院、5位に黒川が入っていたように九州は湯に関しては
恵まれた環境にあるようだ。そんな中こんな近場に結構楽しめる湯があるっていうのはありがたい話。
お隣に石橋美術館があるので、絵画鑑賞の帰りに立ち寄るってのも”いとおかし”か。

『湯の坂 久留米温泉』の名は、古くからこの地に伝わる
地名である『湯の坂』から命名致しました。
この地は、今からさかのぼること5〜600年も昔
「室町時代」の頃よりこう呼ばれていると言われます。
その、「湯の坂」に伝わる『其の昔より湯の坂観音の聖地に
温泉薬師あり』という言い伝えを信じ、発掘したところ
平野地では珍しい天然自噴温泉を地下約1,000mより発見する
ことができました。
この湯は、「聖観世音薬師湯」の名で、地元の方のみならず、多くの方々に親しまれてまいりました。

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