5/15 2007掲載
先日探したけど判らずじまいの温泉・・・・・辰頭温泉。
今日こそ
リベンジ、絶対入るぞ!
でもやっぱり判りにくい、暫しウロウロ見渡せど、どこかいな?・・・・・やっとこさ泗水町の泗水西小探しあて、そのお隣
もしかして此処かい?
到着です!
案内看板、表札看板の類一切なし、これじゃ地元民以外判らんやろうなあ。
これや、コレ!
ホー!?
噂の”秘湯”
温泉通の一言
「この白いの何かわかります。実は炭酸です。 ここまで白くなるってのはいままで見たことがない。 まさに天然”バブ”です」
につられて探し回った甲斐、アリアリの湯。
お宝蛇口、みなさん
ここへ肩寄せて、直接源泉を掛けるのがよい利用法みたいです。
先日訪問、七里田温泉のラムネ湯より更に細かな体への泡付着、よくもこんな湯が世にあったもんだと感心する事しきり。
露天もあって同じ湯なんですが
泡付き具合は内湯が勝っているので
再びリターン!
熊本は凄い!!!
熊本県菊池市泗水町田島620-1 これを頼りに探し当ててくださいな、お湯に対する考えがきっと変わります。
ホカホカの体を休めようと外へ出たら・・・
どうも”名水”みたい、ポリ容器込み10Lで¥800です。
藤棚の下で
始まったのが、知らぬ者同士の温泉談義、、、
「この辰頭の永代温泉権は250万ですばい、買うとかんですか?」
「廻られてよかとこありました?」
「ほう、知らんですなあそこは、いいですかそんなに」
「この地図上で道案内できますかいな」
「私も有名温泉は決して行かんですたい、こんな隠れ名湯探したときが嬉しい」
あっという間に時間経過・・・ラジコン・ショーへと向かわねばなりまっせん、これにて。
菊池・阿蘇道路の
中途で見つけた古民家食事処、空いとうとね?
「火の用意しま〜す」
なんのこっちゃ、客側のパワーに頼ってるじゃん。
地鶏焼き
ダゴ汁込みで¥1500
ごちそうさん!
フライト・ショー前日の顔合わせの後
産山民宿村へ・・・・・
此処が今宵の宿
早速お湯に浸かってみたが・・・
辰頭の後じゃねえ、順番が違ってたらコメント出来たかも。
朝湯はこちらやね。
「食事まで散歩されたらいかがですか?」って女将の言葉
良い空気タップリ!
ん!?
「花の温泉館」とある、晩飯の後寄ってみよう。
動物に好かれるハナパパ。
字が書いてあんのか?
そう、此処は名水街道。
名水の一つへ・・・
ここは
池山水源です。
あそこから
湧いてきようみたいやね。
こちらからも・・・
飲むと美味い!
飲むと腹減る、、、晩飯が楽しみやなあ。
「用意出来てますよ」
今日のオーダーは「山菜コース」
産山民宿名物の漬物に
此処「山の里」の赤牛
これだけ喰って朝飯付いて泊り込みで¥8000!?信じられない価格。
もっとビックリしたのが後ろの席の老夫婦組、でっかいステーキ喰ってはる・・・
「はい、赤牛の焼肉コースは一泊二食¥9000、ステーキなら¥11000です」
「デカイあのステーキ膳で?」
「ハイ、300Gです。リピーターの皆さんに喜ばれています、みなさんペロリ食べられますよ」
民宿 山の里
熊本県阿蘇郡産山村田尻202 TEL:0967-25-2253
この産山民宿村、どこも個性豊かで顧客のニーズをつかもうとの熱意が伝わってきます。
続く・・
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