3/20 2008掲載

雨に煙る究極の湯処2連荘

天気良ければ
あの山麓の噴煙見える禁断の!?湯処なんですが・・・・・

昨夜来雨の大分自動車道、霧のため湯布院I.C.で降ろされました。大分方面はクローズです。

インターから一般道を安心院高原⇒別府方面へと進むとこの看板

「ここにしよか?」

温泉のオーナーが代わって、積極的なPRやっているようです。

ここから奥へ

雨で心配だった

温泉への進入路も立派に整備されていて

安心・安心

無事到着!

ご利益

ありそうな湯、楽しみですね。

入湯料金¥500

お墨付きとやらへ

ほっほ〜

「単純泉」とか「ナトリウム塩化物泉」などという単純なお湯ではありません。

凄い湯!

正式には「酸性-含硫黄・鉄・アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉」

良過ぎる湯!

これだけ強い酸性の等張性温泉は類が無く、非常に貴重なものとされています。

飲料も可

飲み過ぎは不可

通常の温泉に納得出来ない自称”温泉通”のあなたにピッタリ!

泉質に

拘るに充分なお湯でございました。

〒879-5101 大分県由布市湯布院町塚原1235番地 
  〈お問い合わせ〉TEL 0977-85-4101 

さて、、、普通ならここから「グルメコーナー」へとお誘いするところですが

今日ばかりは

違います、もう一つの”秘湯”へとご案内しようと思います。

別府は明礬地区

へやって来ました。

っとその前に・・・・・

軽〜く

コレを

ちょっとばかし戴いて・・・・・

お腹を騙しておきましょう。

目的の秘湯の入り口はこの地点、コレ間違えるとあさっての方へと向かいますから要注意です。

地図で確認しましょう・・・・・ここから右カーブし道なりにゆくと「えびす屋旅館」ですが

左折です!

あとは

ひたすら奥地へと・・・・・

ここ要注意

上記地図にある分岐点ですから左折します。天気良ければ別府湾が左手に望めるはずです。

「きっとどこかで道間違えたっちゃないやろかね?」と不安になる頃

突然右手に渓谷が、、、もしかしてアレ?

到着です、引き返さなくて良かったね!

野趣

溢れる渓流沿いの湯処、発見しただけでもう感動ものです。

「温泉やあ」

流れが全部温泉!!!

「湧出量が最近少なくてですねえ・・・」と嘆く温泉地多々のなかにあって何と贅沢なここ「へびん湯」

「贅沢やなあこの環境」

”動画”にて確認してください。

言葉になりません。

「夏場ともなれば蛍が乱舞しますよ、それはもう夢の世界です」 ここを一人で管理運営している方と偶然一緒でした。

「お湯の体へのまとわり付き方が違う!」

ご覧のように湯船が数箇所、、、上流が源泉ですから下へ向かって温度は低くなる理屈、1箇所水と混じった冷泉もあります。

ボランティアで

此処を自主管理している農業従事者に、温泉維持してゆく諸々の問題点を聞いてみました。

「他所では献金箱設置して協力してもらってますけど」   「ここはええんです、私が動けばええんですから」
「そうは云っても、この脱衣場だって風雨にさらされているわけだし」   「みなさんの喜ぶ顔見たら、満足ですけん」

話聞いた我々二人 「感動した! これ少ないけど修繕費の足しにして」 と志残してこの地を去りました。

本当にありがとう!!!!!

住所?、、、わかりません。

北緯33度18分23秒 東経131度26分23秒です。

再び山から明礬地区へと降りて来ました。

桜!?

 明礬温泉は暖かいのでしょう、早咲きのサクラさん、満開でした。

さてっと

遅めのお昼は湯布院で・・・・・「湯の坪街道沿いのあの店、開いとうかいなあ?」

以前2度ほどフラレてましたが

今日は大丈夫みたいだ。

夏場になるとラジコン仲間、谷口君が息子と共にダイエットとばかり自転車漕いで汗かいた後、やってくる店です。

「そうねえ閉まっとったね、ゴメン」

どこまでも明るいおばちゃんです。

早速、お薦めの品をオーダー・・・・・

地鶏焼きと

ヒレカツ

美味しいの何のって、空腹も限界だったので美味倍増! ご馳走様でした。

帰りしな、オーディオ好きな在川のために

マニアならお判りでしょう? お宝パラゴンですよ。

「いやあ

楽しかった! 温泉・地鶏・ミュージック、全部良かったあ!」

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