11/19 2002掲載
「クリスマス前奏曲 in ハウステンボス」
副題 「鳴滝親子のブイヤベース体験記」
ハウステンボスが目的だったわけじゃない今回の休日
実は先月のこと、コッツウォルズ金子より機内誌で呼んだ”日本一のブイヤベース”の
紹介記事を送ってくれたことに物語りは始まるのである。
ブイヤベースといえば彼の地”おフランス”での失敗があったので以後えらく気になる
料理ということである。日本でメニューにブイヤベースとあっても失望確立はほぼ90%
えらく水っぽかったり、魚のにおいがきつ過ぎたりと一度も納得の記憶は無かった。
それが機内誌で紹介の、しかも日本一とくればもう気もそぞろ、チャンスを窺っていた
ところに鳴滝親子とのドライブが重なって・・・チャンス到来、予約入れて出かけました。
抜けるような青空!
ヤッホー^^^やって来ましたハウステンボス。高菜は2度目でマリリン初体験、いざ・・・・・
開業10周年と重なって |
園内の美しいことこの上ない。
いつも感心させられるのは花の管理の素晴らしさ!
東京ディズニーランド4個分の面積を有すここハウステンボス、入場者が4分の1以下というのが
なんともさびしい限りだが、九州人なら是非訪れてあげなくてはといつもそんな思いに駆られる。
右、買い物籠のお方に注目 |
コンビニない!いうてんねん・・・怖い顔してどこ行かはるの?
それにしても素晴らしい秋の天気、雲ひとつ見当たりません。
目指すブイヤベースにはまだまだ程遠いか、散策続行です。
完璧欧州!
ホテル・ヨーロッパに近づくと奥に見えるのが「迎賓館」
「マイケルジャクソンやVIPが来ると泊まるのはあそこ」ってしか言ってないのに、何やらお始めに
なったマリリン!?
嫌がる高菜をお供に |
「スリラーや!知っとんのやろ?やろやろ、さよさんも」
勘弁してよ・・・もう |
周りの視線を気にする私が可笑しいのか?そんな妙な気分でのショット。
ナヌ!?
エッ? |
何という・・・センス溢れるクリスマス飾り!
長いこと、そやな幼稚園以来こんな見事なデコレーションには出会ったことない。
フランス・イタリア・スイス・アメリカ。。。ウーン、記憶にないなあ。
挙式直後の二人に「別れんなよ!」 |
メッチャええなあ、最高やなあ撮って |
そろそろお昼も近づいて
私より先に食べてね |
さてお待ちかね、ランチタイム。。。
「デ・アドミラル」詳細はここ |
実は今日の目的”ブイヤベース”これは夜のメニューで通常お昼には頂けません。
そこは口うるさい編集長、事前の根回し欠かしておりません。
アミューズ、生ハム&メロン一口 |
絶品キングサーモン、色香り良し |
お魚フリット各種、カレー風味です |
さてお待ちかね”ブイヤベース”その前にお勉強
フランス料理の巨匠アラン・シャペル氏をして 「未来のシャペルである」と言わしめた ハウステンボスホテルズ総料理長 上柿元 勝 |
志摩観光ホテルのレストラン「ラ・メール」と双璧をなすここ「デ アドミラル」の海鮮ディッシュ
インターネット予約の特典として スパークリングワインがプレゼントされました。
ジャーン!本物 |
ウウォ!美味〜 |
本場地中海で頂いたのは骨付きの魚との格闘が余儀なくされたが
ここはホレ「デ アドミラル」、ホテルレストランです。
見事に調理された近海の海の幸いっぱいの一皿、スープを一すすりすると
笑顔になれるから、食っちゅうのは軽々しく論じたら調理人に失礼です。
お後、若いもん二人(私と高菜や!)でシェアの
鹿児島産黒豚のかつサンド |
「デザートは?」
来るときに目に付けておいたホテルロビーのラウンジ
気になる機材が用意されていたのでそちらへと移動。
気が利くホテルマンに | 迷うなあ〜 |
みなさん
好き勝手にオーダーしていたが |
先ほどの気になるアレ
これを
逃す手は無いので編集長迷わず「お願いしま〜す!」
優雅なデザートサービス、田舎もんには刺激が強すぎたか!?
サービスの間中、ポカンと口開けとったワ。
食材は洋ナシ、マロンの入ったアイスとともに供されます。
リキュールで調理中 | はいお待ち! |
おかるちゃんから「12月のホテル予約とれた・・・ラッキー!」
ならば。。。あれとこれ、逃すなよ!
食後青空の下でのウォーキング
「気っ^持ちええなあ!最高やなあ!!」
紅葉狩りとヨーロッパの旅も実現の
なんとも豊かな秋の休日。
読者の皆様にはちょっとはやめの
お留守番していた二人
仲良くなったワ、二人しか居ないもんネ |
すべて丸〜く収まった素敵な秋の一日でした。
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